最強守護神が胸を高鳴らせている。
ニューヨーク・メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアズは、3年総額6900万ドル(約108億円)、救援投手史上最高額となる年平均2300万ドル(約36億円)でロサンゼルス・ドジャースへ移籍。現地12月12日には、ドジャー・スタジアムで入団会見を行ない、地元局『SportsNet LA』のインタビューに応じた。
今季62試合の登板で6勝3敗28セーブ、防御率1.63の好成績を記録するなど、3度目のリーグ最優秀救援投手賞に輝いたディアズ。「まずドジャースの一員になれるのがうれしい」と話し始め、「本当にあっという間で、1週間もしないうちに全てがまとまった」と交渉の舞台裏を振り返っている。
さらに「勝利の手助けができたらと思う。ここで健康を維持し、試合に勝つこと。それが目標だ」と力強く意気込みをコメント。ドジャース移籍の決断は、2025年シーズンに同球団に所属した弟の救援右腕アレクシス・ディアズも高く評価しているようで、やり取りの内容を次のように打ち明けた。
「彼(アレクシス)がここのコーチやチーム、選手たちに関する素晴らしい話を聞かせてくれたし、『ドジャースと契約する』という報告も喜んでくれた。『考えすぎずにそこへ行っていい。上手くいくはずだ』と。『彼ら(ドジャース)は勝つチームだし、クラブハウスに優秀なコーチ陣がいるから大丈夫だ』とも言ってくれた」
その後も、「マウンドが待ちきれない。きっと痺れる雰囲気になりそうだ」と期待を膨らませていたディアズ。来季はLAのユニ姿で、どんな投球を見せてくれるのか。新天地での活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】トランペットの音色とともにマウンドへ向かうディアズ
ニューヨーク・メッツからFAとなっていたエドウィン・ディアズは、3年総額6900万ドル(約108億円)、救援投手史上最高額となる年平均2300万ドル(約36億円)でロサンゼルス・ドジャースへ移籍。現地12月12日には、ドジャー・スタジアムで入団会見を行ない、地元局『SportsNet LA』のインタビューに応じた。
今季62試合の登板で6勝3敗28セーブ、防御率1.63の好成績を記録するなど、3度目のリーグ最優秀救援投手賞に輝いたディアズ。「まずドジャースの一員になれるのがうれしい」と話し始め、「本当にあっという間で、1週間もしないうちに全てがまとまった」と交渉の舞台裏を振り返っている。
さらに「勝利の手助けができたらと思う。ここで健康を維持し、試合に勝つこと。それが目標だ」と力強く意気込みをコメント。ドジャース移籍の決断は、2025年シーズンに同球団に所属した弟の救援右腕アレクシス・ディアズも高く評価しているようで、やり取りの内容を次のように打ち明けた。
「彼(アレクシス)がここのコーチやチーム、選手たちに関する素晴らしい話を聞かせてくれたし、『ドジャースと契約する』という報告も喜んでくれた。『考えすぎずにそこへ行っていい。上手くいくはずだ』と。『彼ら(ドジャース)は勝つチームだし、クラブハウスに優秀なコーチ陣がいるから大丈夫だ』とも言ってくれた」
その後も、「マウンドが待ちきれない。きっと痺れる雰囲気になりそうだ」と期待を膨らませていたディアズ。来季はLAのユニ姿で、どんな投球を見せてくれるのか。新天地での活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】トランペットの音色とともにマウンドへ向かうディアズ
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