ニューヨーク・ヤンキースが、今冬にポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西武の今井達也の獲得レースから撤退する可能性が浮上した。ヤンキース専門放送局『YES Network』の名物記者ジャック・カリー氏が伝えた。
カリー氏は番組内で、「ヤンキースとタツヤ・イマイとの接点は存在しない」と断言。今オフ、先発投手不足を背景にヤンキースと今井を結びつける報道が相次いでいたが、球団内部では具体的な交渉は行なわれていないとの見方を示した。
さらにアーロン・ブーン監督は、ニューヨークでの会見で「現時点でイマイと面談もしていない。今後も行なうかどうかも分からない」とコメントし、今井の獲得に消極的な姿勢を見せた。
これを受け、米紙『New York Post』も「ヤンキースは日本とのパイプラインを再構築する動きを見せていない」と現地12月24日に報じた。
同紙は、ヤンキースがゲリット・コール、カルロス・ロドン、クラーク・シュミットら先発投手陣の相次ぐ離脱により、先発ローテーションに大きな不安を抱えるなか、「イマイのような即戦力となる先発投手の獲得が有力視されていた」と振り返った。その一方で、「最近再契約した33歳左腕のライアン・ヤーブローを、開幕に向けた先発ローテーションの5番手として起用することに前向きな姿勢を見せている」と伝えた。
最後に同紙は、「球団は慎重な姿勢を崩していない。仮にヤンキースがイマイを含む高額フリーエージェント(FA)の獲得を見送った場合、ヤーブローを起用するか、トレードでより適した補強先を探すことになるだろう」と締めくくった。
名門球団の今後の動向は、引き続き注視されそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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カリー氏は番組内で、「ヤンキースとタツヤ・イマイとの接点は存在しない」と断言。今オフ、先発投手不足を背景にヤンキースと今井を結びつける報道が相次いでいたが、球団内部では具体的な交渉は行なわれていないとの見方を示した。
さらにアーロン・ブーン監督は、ニューヨークでの会見で「現時点でイマイと面談もしていない。今後も行なうかどうかも分からない」とコメントし、今井の獲得に消極的な姿勢を見せた。
これを受け、米紙『New York Post』も「ヤンキースは日本とのパイプラインを再構築する動きを見せていない」と現地12月24日に報じた。
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最後に同紙は、「球団は慎重な姿勢を崩していない。仮にヤンキースがイマイを含む高額フリーエージェント(FA)の獲得を見送った場合、ヤーブローを起用するか、トレードでより適した補強先を探すことになるだろう」と締めくくった。
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