優勝候補のアメリカがまさかの敗戦だ。
現地3月10日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド・プールBでアメリカがイタリアと対戦し、6対8とまさかの黒星を喫した。
先発ノーラン・マクリーン(メッツ)が2回、イタリアの6番カイル・ティール(ホワイトソックス)にソロ弾を打たれて失点。続く7番ジャック・カグリオン(ロイヤルズ)を死球とすると、8番サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)に2ランアーチを被弾した。
さらにアメリカが失点を重ねる。4回、2番手のライアン・ヤーブロー(ヤンキース)がカグリオンに2ラン本塁打を打たれて0対5。6回には3番手デビッド・ケラー(フィリーズ)が1死一、三塁での投ゴロを二塁に悪送球して0対6となると、9番ダンテ・ノーリ(フィリーズ・マイナー)に犠飛を打たれて0対7。ケラーのワイルドピッチで0対8と点差を広げられた。
アメリカの反撃は6回。2番ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)がソロ本塁打で1点を返すと、7回には9番ピート・クロウ=アームストロング(カブス)に3ラン本塁打G飛び出して、4対8と追い上げた。
8回には2死から4番カイル・シュワーバー(フィリーズ)が中前打、5番ウィル・スミス(ドジャース)が右前打で2死一、二塁とすると、6番ローマン・アンソニー(レッドソックス)が左前打を放って5対8。いずれもセンターから逆方向への一打だった。さらに2死一、三塁で代打のブライス・ハーパー(フィリーズ)が打席に入るとスタンドから「USA」コールが鳴り響く。しかし、ハーパーは左飛に終わった。
3点を追うアメリカは9回に守護神メイソン・ミラー(パドレス)と送り出してイタリア打線を3人で抑えて望みをつないだ。土壇場の9回裏、1死からクロウ=アームストロングが2打席連続のソロアーチで6対8と追い上げる。
続く1番ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)が中前打を放って出塁すると、2死となったあとに打席に入ったのはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。スタジアムの期待を一身に背負ったジャッジだったが、空振り三振に終わって6対8。アメリカが屈辱の敗退を喫した。
アメリカは3勝1敗で、イタリアは無傷の3連勝。そのイタリアは現地11日に2勝1敗のメキシコと対戦する。イタリアがメキシコに勝てば、アメリカとともに準々決勝に進出するが、メキシコがイタリアに勝った場合は3勝1敗で3か国が並び、失点率の勝負となる。
混沌とする三つ巴のプールB、優勝候補のアメリカが1次ラウンド敗退の危機だ。米ファンは「受け入れられない」「なぜこんなことが起きるんだ」「衝撃的」「予想していなかった結果」「ピザにパイナップルを乗せた復讐か」といらだっていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】イタリアのティール、カグリオンが米国から本塁打!
現地3月10日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド・プールBでアメリカがイタリアと対戦し、6対8とまさかの黒星を喫した。
先発ノーラン・マクリーン(メッツ)が2回、イタリアの6番カイル・ティール(ホワイトソックス)にソロ弾を打たれて失点。続く7番ジャック・カグリオン(ロイヤルズ)を死球とすると、8番サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)に2ランアーチを被弾した。
さらにアメリカが失点を重ねる。4回、2番手のライアン・ヤーブロー(ヤンキース)がカグリオンに2ラン本塁打を打たれて0対5。6回には3番手デビッド・ケラー(フィリーズ)が1死一、三塁での投ゴロを二塁に悪送球して0対6となると、9番ダンテ・ノーリ(フィリーズ・マイナー)に犠飛を打たれて0対7。ケラーのワイルドピッチで0対8と点差を広げられた。
アメリカの反撃は6回。2番ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)がソロ本塁打で1点を返すと、7回には9番ピート・クロウ=アームストロング(カブス)に3ラン本塁打G飛び出して、4対8と追い上げた。
8回には2死から4番カイル・シュワーバー(フィリーズ)が中前打、5番ウィル・スミス(ドジャース)が右前打で2死一、二塁とすると、6番ローマン・アンソニー(レッドソックス)が左前打を放って5対8。いずれもセンターから逆方向への一打だった。さらに2死一、三塁で代打のブライス・ハーパー(フィリーズ)が打席に入るとスタンドから「USA」コールが鳴り響く。しかし、ハーパーは左飛に終わった。
3点を追うアメリカは9回に守護神メイソン・ミラー(パドレス)と送り出してイタリア打線を3人で抑えて望みをつないだ。土壇場の9回裏、1死からクロウ=アームストロングが2打席連続のソロアーチで6対8と追い上げる。
続く1番ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)が中前打を放って出塁すると、2死となったあとに打席に入ったのはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。スタジアムの期待を一身に背負ったジャッジだったが、空振り三振に終わって6対8。アメリカが屈辱の敗退を喫した。
アメリカは3勝1敗で、イタリアは無傷の3連勝。そのイタリアは現地11日に2勝1敗のメキシコと対戦する。イタリアがメキシコに勝てば、アメリカとともに準々決勝に進出するが、メキシコがイタリアに勝った場合は3勝1敗で3か国が並び、失点率の勝負となる。
混沌とする三つ巴のプールB、優勝候補のアメリカが1次ラウンド敗退の危機だ。米ファンは「受け入れられない」「なぜこんなことが起きるんだ」「衝撃的」「予想していなかった結果」「ピザにパイナップルを乗せた復讐か」といらだっていた。
構成●THE DIGEST編集部
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