3月10日に行なわれた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドプールC最終戦で、日本代表「侍ジャパン」はチェコと対戦。9対0で勝利し、プールCで4戦全勝を飾った。
最終的に大差となったが、7回までは0対0だった。チェコが接戦に持ち込んだ立役者は先発の軟投派右腕オンジェイ・サトリアだった。
120キロ台の直球と110キロ台のチェンジアップとカーブを駆使し、侍打者を翻弄した。4回2/3で、67球を投げて6安打3奪三振無四球で無失点だった。
日本打線は、サトリアを攻略するためには何をするべきだったのか。現役時代は西武やヤクルトで活躍した元首位打者の辻発彦氏が、テレ玉の公式YouTubeチャンネルに出演し、私見を述べた。
辻氏はサトリアの特長を、「持ち味の遅い球、チェンジアップを多投しながら。調子の良い吉田(正尚)君でさえ、ああいう(ボテボテの)当たりになるのは、相当抜けが良いのか。ストレートは120キロ台で、それとカーブとチェンジアップを、同じ腕振りで上から投げ下ろす」と分析する。
こういったタイプの投手に対して打者は「中間球、スピードで待つしかない」とし、「強振しちゃうと失敗するから、みんなボテボテと。内野ゴロの山という形になったね」と振り返った。
そのうえで攻略法は、「引っ張りにかからずにセンター方向、反対方向に意識を持って、高めの球を打つイメージでいかないと打てない」と主張した。一方、日本が3連勝でチェコ戦を前にプールC首位通過を決めていた面も、影響したと見立てる。
「こう言ったら失礼だけども、『勝てば準々決勝進出』というような試合だったら、もっといろいろ考えてバッティングをしたり、送るところは送ってとかなったと思うんだけど、1位通過が決まったなかでの試合だったので、調整という意味もあっただろう。その分、少し強振して失敗した感じ」
状況も追い風になったとはいえ、侍ジャパンの打者でもしっかりとした対策をしないと、サトリアは打てないレベルにいたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】辻発彦氏が侍ジャパンのチェコ戦を振り返る!
最終的に大差となったが、7回までは0対0だった。チェコが接戦に持ち込んだ立役者は先発の軟投派右腕オンジェイ・サトリアだった。
120キロ台の直球と110キロ台のチェンジアップとカーブを駆使し、侍打者を翻弄した。4回2/3で、67球を投げて6安打3奪三振無四球で無失点だった。
日本打線は、サトリアを攻略するためには何をするべきだったのか。現役時代は西武やヤクルトで活躍した元首位打者の辻発彦氏が、テレ玉の公式YouTubeチャンネルに出演し、私見を述べた。
辻氏はサトリアの特長を、「持ち味の遅い球、チェンジアップを多投しながら。調子の良い吉田(正尚)君でさえ、ああいう(ボテボテの)当たりになるのは、相当抜けが良いのか。ストレートは120キロ台で、それとカーブとチェンジアップを、同じ腕振りで上から投げ下ろす」と分析する。
こういったタイプの投手に対して打者は「中間球、スピードで待つしかない」とし、「強振しちゃうと失敗するから、みんなボテボテと。内野ゴロの山という形になったね」と振り返った。
そのうえで攻略法は、「引っ張りにかからずにセンター方向、反対方向に意識を持って、高めの球を打つイメージでいかないと打てない」と主張した。一方、日本が3連勝でチェコ戦を前にプールC首位通過を決めていた面も、影響したと見立てる。
「こう言ったら失礼だけども、『勝てば準々決勝進出』というような試合だったら、もっといろいろ考えてバッティングをしたり、送るところは送ってとかなったと思うんだけど、1位通過が決まったなかでの試合だったので、調整という意味もあっただろう。その分、少し強振して失敗した感じ」
状況も追い風になったとはいえ、侍ジャパンの打者でもしっかりとした対策をしないと、サトリアは打てないレベルにいたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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