野球の日本代表「侍ジャパン」は現地3月14日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝でベネズエラに5対8で逆転負けし、ベスト8で敗退。2連覇はならなかった。
日本にとっては史上最低となる8強止まりとなった一戦を、2006年第1回大会で日本代表の投手コーチとして優勝を経験している武田一浩氏が、生配信を行なった自身のYouTubeチャンネルで振り返った。
ベネズエラに逆転された侍ジャパンの敗因を、武田氏は「リリーフ投手」だったと指摘する。先発投手の球数制限が1次ラウンドでは65球がも設けられてたが、準々決勝では80球に増えたとはいえ、継投は必須な状況だった。自身は「“第2先発”と言っていたけど、結局6回以降はリリーバーの専門職を使う。王(貞治)監督と「リリーフのスペシャリストを呼ぼう」という状況だったと明かした。
ベネズエラ戦で5回に登板して2/3回を投げて2失点だった隅田知一郎と、6回にマウンドに上がり1回3失点だった伊藤大海はボール自体は良かったと評価しつつ、「リリーフは難しいという話。試合にゼロから入り込まなきゃいけないので、経験が必要なんだよね」と言及。本来先発投手のリリーフ起用の難しさを指摘した。
また自身がコーチを務めた頃よりも大会が盛り上がっているとし、「ちゃんと(優勝を)目指して、例えばキャンプなど、全部をやっていかないといけないんだろうね」という私見も。2月に宮崎で強化合宿を経たとはいえ、次回以降は強化策の見直しを提案した。
今後に向けたWBCルールへの適応にも言及し、「日本もピッチクロックを導入した方がいい。世界と同じ基準にした方がいい」と主張。ピッチコムを含めNPBにも早期導入を訴えた。
ワースト結果に終わったからこそ顕在化した侍ジャパンの課題が、改めて浮き彫りになった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】武田一浩氏が侍ジャパンのベネズエラ戦を生配信!
日本にとっては史上最低となる8強止まりとなった一戦を、2006年第1回大会で日本代表の投手コーチとして優勝を経験している武田一浩氏が、生配信を行なった自身のYouTubeチャンネルで振り返った。
ベネズエラに逆転された侍ジャパンの敗因を、武田氏は「リリーフ投手」だったと指摘する。先発投手の球数制限が1次ラウンドでは65球がも設けられてたが、準々決勝では80球に増えたとはいえ、継投は必須な状況だった。自身は「“第2先発”と言っていたけど、結局6回以降はリリーバーの専門職を使う。王(貞治)監督と「リリーフのスペシャリストを呼ぼう」という状況だったと明かした。
ベネズエラ戦で5回に登板して2/3回を投げて2失点だった隅田知一郎と、6回にマウンドに上がり1回3失点だった伊藤大海はボール自体は良かったと評価しつつ、「リリーフは難しいという話。試合にゼロから入り込まなきゃいけないので、経験が必要なんだよね」と言及。本来先発投手のリリーフ起用の難しさを指摘した。
また自身がコーチを務めた頃よりも大会が盛り上がっているとし、「ちゃんと(優勝を)目指して、例えばキャンプなど、全部をやっていかないといけないんだろうね」という私見も。2月に宮崎で強化合宿を経たとはいえ、次回以降は強化策の見直しを提案した。
今後に向けたWBCルールへの適応にも言及し、「日本もピッチクロックを導入した方がいい。世界と同じ基準にした方がいい」と主張。ピッチコムを含めNPBにも早期導入を訴えた。
ワースト結果に終わったからこそ顕在化した侍ジャパンの課題が、改めて浮き彫りになった。
構成●THE DIGEST編集部
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