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「ある意味で奇妙な中断」パドレス守護神が新導入ABS制度に本音を吐露 クローザー登板の9回は「かなりチャレンジが多くなるんじゃないかな」

THE DIGEST編集部

2026.04.01

パドレスの守護神ミラーが新導入のABSチャレンジシステムについて本音を語った。(C) Getty Images

パドレスの守護神ミラーが新導入のABSチャレンジシステムについて本音を語った。(C) Getty Images

 サンディエゴ・パドレスの守護神、メイソン・ミラーが今季より導入された自動ボールストライク(ABS)チャレンジシステムについての印象を語った。3月30日、米ポットキャスト『Foul Territory』に出演した際のコメントが、スポーツサイト『CLUTCHPOINTS』の中で紹介されている。

 

 今シーズン、開幕カードから多くの試合でストライク、ボールの判定を巡り“チャレンジ”が行なわれ、大きな話題にもなっている同システムについて、ミラーは、「想定通りの効果をすでに示しており、重要な場面で判定が覆るケースも出てきている」などと振り返る。

 すでに自身の登板時にもABS関連のやり取りが行なわれており、「ただ、個人的には、この前の試合(3月28日デトロイト・タイガース戦の9回)では18球の間に3回もチャレンジがあった」と指摘。その経験も踏まえ、試合の最終盤に登場するクローザーは今後も多くのチャレンジのシーンに直面すると予想し、以下のような見通しを語っている。

「チームがチャレンジ権を残している場合、こうなるだろうとは思っていたよ。序盤で使い切るのは避けたいから、少なくとも1回は残しておく可能性が高いし、持ち越すこともできない。だから9回にはかなり多くのチャレンジが行なわれるんじゃないかな」

 さらに制度が試合の流れに与える影響についても触れており、「これまで慣れてきた試合の流れとは少し違う、ある意味で奇妙な中断が入る感じはある」などと、素直な心情を吐露。だが、その一方では、「でも客観的に見れば、明らかな誤審を防ぐことにつながると思う……。好きなだけプレートを外せるわけでもないから、逆に自分を落ち着かせる時間にもなるね」などと話している。

 また同メディアでも、「この新しいABSチャレンジシステムは、メジャーリーグにとって、これまでで最も優れた改革の一つと言えるだろう」と強調。続けて、各ゲームの様子から、「判定が覆った際に本拠地ファンが歓声を上げる場面は非常にエキサイティングであり、同時に球審が少なからず誤審を犯している現実も浮き彫りにしている。この変化は競技にとってプラスに働くものであり、審判にもより高い精度が求められることになる」などの見解を綴っている。

 早くもMLBの様相を変えつつあるABS制度は、今後もより大きな反響を呼ぶことになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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