３月１日（日本時間２日）、レイズとツインズのオープン戦が行なわれ、前田健太と筒香嘉智の日本人対決が実現。試合前には、レイズ公式ツイッターが前田と筒香のツーショットを投稿し、ファンの間で話題を呼んでいる。

　レイズ公式ツイッターは「こんにちは」と日本語を添え、1枚の写真をアップ。左には満面の笑みを浮かべる前田。隣では筒香が頭を下げ、両手を出してガッチリと握手を交わしている。日本の野球界を牽引する二人による豪華な１枚となった。
  　この投稿にファンからは、「この２人の対決が見れるのは熱い」「筒香がマエケンからメジャーの魂をもらってる」「二人が良いシーズンを迎えることを願っています」「ゴーゴーツツゴー！」などとコメントが寄せられている。

　試合は、レイズが８対２で勝利。筒香は「２番・左翼」でスタメン出場し、前田との対戦では左飛、右飛と打ち取られた。前田降板後の第３打席は空振り三振で３打数無安打。一方の前田は、２回２／３を投げ、１本塁打を含む２安打３失点（自責１）、２四球、３三振で降板した。

　今季でメジャー５年目を迎える前田と、１年目の筒香。メジャーでは初顔合わせとなった今回の対決は、お互いのシーズンスタートに向けて大きな刺激となったことだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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