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大谷翔平の“代役DH”が衝撃の満塁弾! 打率.529、OPS1.909の大爆発  新たな出番に変わる可能性を米メディア指摘

THE DIGEST編集部

2026.04.16

8回に試合を決定づける満塁本塁打を放ったドジャースのラッシング。(C)Getty Images

 現地4月15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースのダルトン・ラッシングが、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に「7番・指名打者(DH)」でスタメン出場し、8回裏に満塁本塁打を放った。大谷翔平が投手専任となった一戦で、DHの代役を務めたラッシングが試合を決定づけた。

 第1打席で右二塁打を放ったラッシングは、そのあと2打席連続三振に倒れたが、第4打席に大きな花火を打ち上げる。3対1とリードして迎えた8回、無死満塁の好機でメッツ3番手デビン・ウィリアムズと対戦。初球、真ん中に入った85マイル(約136.8キロ)のチェンジアップを完璧に捉え、打球はセンターバックスクリーンへ吸い込まれるグランドスラムとなった。このダメ押しの一発でスコアは7対1と広がり、試合はドジャースが勝利。メッツ相手にスイープを飾った。
 
 米スポーツメディア『ClutchPoints』は「大谷の代役として出場したラッシングが、8回に満塁弾を放ち、その存在感を示した」と伝え、「4月上旬のワシントン・ナショナルズやトロント・ブルージェイズを相手にした東海岸遠征でも快音を響かせ、好調な打撃を維持し続けてきた若手が、試合の流れを決定づけた」と報じている。

 25歳のラッシングは22年のMLBドラフト2巡目(全体40位)でプロ入りし、25年5月にメジャーデビュー。今季は5試合に出場し17打数9安打、打率.529、出塁率.556、OPS1.909、4本塁打、8打点と驚異的な数字を叩き出している。

 同メディアは、正捕手ウィル・スミスの存在で出場機会が限られている現状に触れ「もしラッシングが控えとして高い打撃効率を維持し続けるなら、デーブ・ロバーツ監督はより多く出場させる方法を見つけなければならない。それは大谷が登板する約6試合に1度のDHかもしれない」と予測。ラッシングの打撃力を生かすため、今後も大谷の投手専念を提案した。

 選手層の厚いドジャースにおいて、ラッシングが限られたチャンスで結果を残し続けることは、過密日程を戦うチームにとって大きな武器となるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ラッシング、圧巻のグランドスラム!8回に試合を決定づける一撃
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【動画】ラッシング、圧巻のグランドスラム!8回に試合を決定づける一撃