専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

IL入り今井達也のNPB時代を元セーブ王が回想「すごく時間がかかった選手」と西武の先輩に重ねる 「なじめれば行ける」と私見

THE DIGEST編集部

2026.04.19

今シーズンのここまで3試合に投げて防御率7点台と苦しんでいる今井。現在はIL入りしている。(C)Getty Images

今シーズンのここまで3試合に投げて防御率7点台と苦しんでいる今井。現在はIL入りしている。(C)Getty Images

 今季からメジャーリーグに挑戦したヒューストン・アストロズの右腕・今井達也は、不安定な投球を繰り返し、現在は負傷者リスト(IL)に入っている。

 デビュー戦となった現地3月29日のロサンゼルス・エンジェルス戦(〇9対7)は2回2/3で3安打4奪三振4四死球4失点で、勝敗はつかず。2戦目の現地4月4日のアスレティックス戦(〇11対0)では、5回2/3で3安打9奪三振3四死球無失点の好投で、MLB初勝利を挙げた。

 ただ続く現地10日のシアトル・マリナーズ戦(●6対9)では、わずか1/3回で1安打0奪三振5四死球で3失点。味方打線が2回に追いついたために黒星こそつかなかったが、大荒れの内容だった。ここまで3試合に投げて1勝0敗、8回2/3で7安打13奪三振12四死球、防御率7.27という結果に終わっている。
 
 本来の実力を発揮できていない今井について、日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などでプレーし、最優秀救援投手(現・最多セーブ王)と最多勝を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeで見解を述べた。

 まず武田氏は「ボールが合わなかったり、色々あるのかな。なじむのが大変だろう」とし、今井が適応に時間がかかるタイプで、NPB時代の先輩である菊池雄星(エンジェルス)と似ている面があると見立てる。
 
 2投手とも高校時代には甲子園で大活躍し、鳴り物入りで西武にドラフト1位指名を経て入団したが、プロ入り直後からのブレイクはならず。初めて二けた勝利を挙げたのは、ともに6年目だった。

 当時を「すごく時間がかかった選手。2人ともタイプ的にそう。最初は『ストライクが入らない』で困って、『どうなっていくの。球は速いんだけど』という感じで」と振り返り、「環境に馴染むのまで結構時間かかったりする。俺はそういうふうに見ている」と私見を述べた

 そして「ちゃんとなじめれば行ける」と期待を寄せつつ、再度「ボールの違いに苦労しているイメージがある」と繰り返した。

 NPBを代表する先発投手の一人にまでのし上がった今井は、MLBでいかにアジャストしていくのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】武田一浩氏が今週のMLB&NPBを語る!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    4月10日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    4月16日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • dunkshot

    2月25日(水)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)