専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「笑いが止まらない」ホワイトソックスの慧眼 村上宗隆がOPS.918で証明、獲得を見送った強豪4球団に誤算

THE DIGEST編集部

2026.04.20

Wソックスで存在感を放つ村上。(C)Getty Images

Wソックスで存在感を放つ村上。(C)Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、MLB移籍1年目から前評判を覆す圧巻のパフォーマンスを披露している。現地4月19日、米メディア『Fansided』は、村上の最新データ打率.208、出塁率.376、OPS.918、8本塁打、16打点と報じ、昨オフに獲得を見送った球団が「後悔している可能性がある」と伝えた。

 昨オフの市場において、村上への評価は必ずしも高くなかった。同メディアは、当時の状況を「速球への対応力、高い三振率、守備のマイナス指標といった懸念が先行し、市場の関心は最小限だった。しかし、現状は「ホワイトソックスは笑いが止まらない状況」であり、「もしフリーエージェントをやり直せるなら、複数のチームが獲得に動くはずだ」と分析している。
 
 具体的な球団名として『Fansided』が挙げたのが、ボルティモア・オリオールズだ。オリオールズについては、ピート・アロンソに巨額を投じた一方で「村上はアロンソの左打ち版であり、5歳若く契約もはるかに安価だった。チャンスを逃した感がある」と指摘した。

 トロント・ブルージェイズについても、獲得した岡本和真がOPS.658と低迷している現状を踏まえ、「岡本はMLBの球速に対応できると見られていたが、現時点では村上のパワーが際立っている。ブラディミール・ゲレーロJr.の後ろを打つ存在として理想的だった可能性がある」と分析している。

 ピッツバーグ・パイレーツについても言及があり、DHに据えたマーセル・オズーナの不振を背景に「もしやり直せるなら、ホワイトソックスの年平均1700万ドル(約27億円=当時)を喜んで上回る額を提示しただろう。オニール・クルーズと村上のコンビは、ナショナル・リーグ屈指の打線を形成した可能性がある」と報じた。

 さらに、フィラデルフィア・フィリーズについても、三塁手アレッグ・ボームの極度の不振に触れ「村上は左投手に対してもOPS.743を記録しており、長打力不足に苦しむ打線の起爆剤になり得た」と伝えている。

 開幕から1カ月弱、村上が見せている高い出塁能力と本塁打を量産するスタイルは、MLBのトレンドに合致しており、今後さらにその価値を高めていくことになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】まさに確信の一発...打球の行方を見つめる村上宗隆
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    4月10日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    4月16日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • dunkshot

    2月25日(水)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)