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MLB

球速149キロまで急落の“異変” ド軍ディアズが右肘の関節ねずみ除去手術へ ロバーツ監督「球速低下の理由が明確になった」

THE DIGEST編集部

2026.04.21

15日間の負傷者リスト入りが発表されたドジャースのディアズ。(C)Getty Images

15日間の負傷者リスト入りが発表されたドジャースのディアズ。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースのエドウィン・ディアズが右肘の遊離体除去手術を受けることが決定した。現地4月20日、MLB公式サイト『MLB.com』が報じている。

 ドジャースは同日、ディアズを15日間の負傷者リストに登録。手術は22日に予定されており、前半戦は絶望。チームは後半戦での復帰を期待している。

 異変が起きたのは、19日のコロラド・ロッキーズ戦だった。ディアズはアウトをひとつも取れずに3失点を喫し、球速も急落。翌20日のMRI検査で肘に遊離体(関節ねずみ)が確認された。遊離体とは、関節内で骨や軟骨の破片が剥がれ落ち、内部を動き回る状態のこと。一般的には「関節ねずみ」とも呼ばれ、激しい痛みを引き起こしたり、関節の動きを妨げたりする原因となる。
 
 同メディアによると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「昨夜のディアズの状態は誰もが目にしたし、危険信号が出ていた」と振り返り「検査の結果、遊離体が見つかった。昨夜それが表面化した。手術の予定を立て、後半戦での復帰を期待している」と説明した。

 また『MLB.com』は、ディアズの球速低下についても詳細に伝えている。過去4シーズン直球の平均速度は97.2~99.1マイル(156.4~159.5キロ)だったが、今季は95.7マイル(154キロ)に低下。さらに19日の試合では、92.8マイル(149.3キロ)まで落ち込んでいたという。

 この点についてロバーツ監督は「球速が低下した理由が明確になったのは良いことだ」と語り、検査によって状態の把握につながったことを前向きに捉えた。

 自身も現役時代に同様の手術を経験しているロバーツ監督は、「私自身もキャリア終盤に同じ手術を受けた。遊離体は症状が出るまで無症状なこともある。だからディアズが経験していることは理解できる」と話し、これまで異変の報告がなかったことについても「十分にあり得ることだ」とディアズを擁護した。

 絶対的な守護神の離脱は、ドジャースの継投戦略に大きな影響を及ぼす。ロバーツ監督は、「特定のクローザーを指名するつもりはない。適材適所での起用が変わるのは大きい」と語り、ブルペン運用の変化を示唆した。

 今回の離脱は3連覇を狙うドジャースにとって痛手だが、まずは手術と回復が最優先となる。後半戦での復帰を前提とした慎重な調整が続く見通しであり、ディアズの状態は今後の戦力構成を左右する要素となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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