シカゴ・カブスのクレイグ・カウンセル監督が、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平に適用されているメジャーリーグのロースター規定に対し、疑問を呈している。現地4月20日、米放送局『ESPN』が報じた。
現在、ナショナル・リーグ中地区で13勝9敗の2位タイにつけるカブスを指揮するカウンセル監督は、特定の1チームにのみ有利に働く現在の運用を「不可解だ」との見解を示している。
MLBの規定では、開幕から8月31日まで、26人のアクティブ・ロースター(ベンチ入り枠)に登録できる投手は最大13人と定められている。しかし、大谷は二刀流選手として登録されているため、投手枠の13人にはカウントされない。いわゆる“大谷ルール”の特例により、ドジャースは実質的に14人の投手を運用できる状況にある。
同局は、カウンセル監督のコメントとして「これは何よりも攻撃面を助けるためのルールだと思う」と伝えたうえで、「それなのに、ある1チームだけが実質的に両方を持てる。特別扱いを受けているのは、おそらく最も奇妙なルールだ...1チームのための規定のように見える」と話し、具体的な名前こそ明言しなかったものの明らかに大谷ルールを皮肉っているのは確か。不公平感を強調したと報じた。
二刀流選手の指定を受けるには、直近2シーズンのいずれかで20イニング以上の登板、かつ指名打者や野手として1試合3打席以上を20試合以上満たす必要がある。この制度は2020年に導入され、31歳の大谷が現在唯一この条件を満たす存在だ。
メジャーで16年間プレーしたカウンセル監督は、「大谷のような選手は他にいない。しかし、その存在によって1チームだけが異なるルールの適用を受けている」と語り、現行ルールの矛盾を改めて主張したと報じている。
今回の発言は、二刀流という特異な存在がリーグの制度設計に影響を及ぼしている現状を示すものであり、今後のルール運用を巡る議論に発展する可能性がある。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷が右前打で52試合連続出塁
現在、ナショナル・リーグ中地区で13勝9敗の2位タイにつけるカブスを指揮するカウンセル監督は、特定の1チームにのみ有利に働く現在の運用を「不可解だ」との見解を示している。
MLBの規定では、開幕から8月31日まで、26人のアクティブ・ロースター(ベンチ入り枠)に登録できる投手は最大13人と定められている。しかし、大谷は二刀流選手として登録されているため、投手枠の13人にはカウントされない。いわゆる“大谷ルール”の特例により、ドジャースは実質的に14人の投手を運用できる状況にある。
同局は、カウンセル監督のコメントとして「これは何よりも攻撃面を助けるためのルールだと思う」と伝えたうえで、「それなのに、ある1チームだけが実質的に両方を持てる。特別扱いを受けているのは、おそらく最も奇妙なルールだ...1チームのための規定のように見える」と話し、具体的な名前こそ明言しなかったものの明らかに大谷ルールを皮肉っているのは確か。不公平感を強調したと報じた。
二刀流選手の指定を受けるには、直近2シーズンのいずれかで20イニング以上の登板、かつ指名打者や野手として1試合3打席以上を20試合以上満たす必要がある。この制度は2020年に導入され、31歳の大谷が現在唯一この条件を満たす存在だ。
メジャーで16年間プレーしたカウンセル監督は、「大谷のような選手は他にいない。しかし、その存在によって1チームだけが異なるルールの適用を受けている」と語り、現行ルールの矛盾を改めて主張したと報じている。
今回の発言は、二刀流という特異な存在がリーグの制度設計に影響を及ぼしている現状を示すものであり、今後のルール運用を巡る議論に発展する可能性がある。
構成●THE DIGEST編集部
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