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「打てない、ただショートを守るだけの男」――。ド軍ロハス、不名誉なレッテルを剥がし“思い出の地”で通算1000安打達成「誰にも限界を決めさせなかった」

THE DIGEST編集部

2026.04.21

思い出の地で通算1000安打を達成したドジャースのロハス。(C)Getty Images

思い出の地で通算1000安打を達成したドジャースのロハス。(C)Getty Images

 現地4月20日(日本時間21日)、ロサンゼルス・ドジャースのミゲル・ロハスが、敵地クアーズ・フィールドで行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「7番・遊撃手」で先発出場。メジャー通算1000安打の金字塔を打ち立てた。

 ベネズエラ出身の37歳は、この日3打数3安打の固め打ちを見せ、チームの12対3での大勝に大きく貢献し、連敗を2で止めた。
 
 2005年にシンシナティ・レッズでプロ入りしたロハスは、12年まで傘下でプレー。同年11月にドジャースと契約し、14年6月に同球団でメジャーデビューを果たした。節目の記録を達成したクアーズ・フィールドは、初安打を記録した思い出の地でもある。

 地元日刊紙『Los Angeles Times』は、1000本目の安打がレフト前へ抜けた際、ロハスが「一塁へ走りながら力強くガッツポーズを見せた」との様子を伝えている。

 同紙によると、ロハスは節目の一打について「これほど長くプレーし続けられるチャンスがあるなんて、多くの人は思っていなかっただろう」と心中を吐露。さらに「誰にも自分の限界を決めさせなかった。周囲が勝手に作った限界を、何度も突き破ってきた」と、不屈の精神で歩んできたキャリアを振り返った。

 さらにロハスは「守備固めの選手、守備だけの選手、打てないただショートを守るだけの男...そんなレッテルを剥がすために戦ってきた。だからこそ、1000本安打は私にとって大きな意味を持つ」と話し、守備のスペシャリストという評価に甘んじることなく打撃を磨き続けた自負をのぞかせた。

 今季のロハスは、ここまで14試合に出場し、34打数13安打、打率.382と高い水準を維持している。遊撃で9試合、二塁で4試合に出場するなど守備面での貢献度は言わずもがなだが、ベテランの域に達してもなお進化を続けるその打棒は、ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースにとって欠かせないピースとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ロハス、思い出の地で通算1000安打達成!左前へ運び歴史的一打
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