現地4月24日に行なわれたワシントン・ナショナルズ戦で11号を放つなど、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が止まらない。
出場26試合で11本塁打はメジャートップタイ、20打点とOPS 1.020はそれぞれア・リーグ3位タイ。アーロン・ジャッジ(9本塁打、17打点、OPS.931)やマイク・トラウト(8本塁打、18打点、OPS.969)といったMLBスターを凌駕するほどだ。
村上の活躍を目の当たりにした米メディアは、早速トレード移籍の可能性を示唆している。MLB移籍専門メディア『MLB Trade Rumors』が現地4月26日、「ホワイトソックスは村上に関する決断をしないといけない」と題した記事で言及した。
「村上はオフにホワイトソックスと2年間の“実力証明”契約を結ばざるをえなかった。パワーに疑いの余地はなかったが、三振の多さが懸念されていたからだ。ただ、始まったばかりのメジャーでのキャリアで、すぐに実力を証明してみせた。そして今、ホワイトソックスは2年契約を結んだ村上の今後の方向性を決めなければいけない」
2年3400万ドル(約54億円)で契約した村上に、ホワイトソックスが1億ドル(約160億円)級の大金を提示して契約期間を延長するのか、それとも市場価値が高い時期――早ければ今夏――にトレードに出して複数の若手有望株を獲得するのか。村上の活躍に喜ぶ一方、フロントはその決断に迫られている。
「ホワイトソックスは興味深い立場に置かれている。ひとつ言えるのは、村上がホワイトソックスの長期計画に含まれていないということだ。球団は再建中で、今年を含む近年中の優勝争いは期待されていない。そんな球団が一選手に大金を出すとすれば、異例の事態だ。ホワイトソックスはアスレティックスとともに、メジャーで唯一1億ドル規模の契約を結んだことがない。どんなに魅力的な選手であっても保有期間が短い場合、数年後の優勝争いに貢献できる有望株や若手とトレードしたほうが賢明だ」
村上とホワイトソックスの契約延長に否定的な見解を示した同メディアは、「村上を今夏のトレード市場に出せば、来年よりも大きな見返りを得られるだろう。来年になれば評価が下がっている可能性があり、今夏に村上を獲得したチームは今年と来年の打線に村上を組み込むことができる」と、今夏の移籍の可能性にも触れている。
ホワイトソックスが前例のない大型契約を村上と結ぶのか、それとも複数の有望株や若手選手と引き換えるトレードを決断するのか。もしトレードが行なわれる場合、ロサンゼルス・ドジャースが名乗りを上げる可能性があるようだ。
米スポーツ専門誌『Sports Illustrated』は4月24日の記事で村上の去就に注目。「村上はまだメジャーで数週間しかプレーしていないが、すでにその名を轟かせている。自身の実力を証明し、あっという間に球界で認知された」とし、「村上が活躍を続けるようなら、オフに興味を示しながら獲得に動かなかったロサンゼルス・ドジャースへのトレード、あるいは、27年シーズン終了後にFAとなった後にLAに移籍する可能性は十分ある」と移籍先候補に、若手有望株を数多く抱えるドジャースの名前を挙げた。
開幕前の懸念とは裏腹に、バットで自身の価値を証明し続けている村上は、グラウンド上でも移籍市場でも大きな注目を集めている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】村上宗隆がメジャーで放った、“圧巻”全11本のアーチ!
出場26試合で11本塁打はメジャートップタイ、20打点とOPS 1.020はそれぞれア・リーグ3位タイ。アーロン・ジャッジ(9本塁打、17打点、OPS.931)やマイク・トラウト(8本塁打、18打点、OPS.969)といったMLBスターを凌駕するほどだ。
村上の活躍を目の当たりにした米メディアは、早速トレード移籍の可能性を示唆している。MLB移籍専門メディア『MLB Trade Rumors』が現地4月26日、「ホワイトソックスは村上に関する決断をしないといけない」と題した記事で言及した。
「村上はオフにホワイトソックスと2年間の“実力証明”契約を結ばざるをえなかった。パワーに疑いの余地はなかったが、三振の多さが懸念されていたからだ。ただ、始まったばかりのメジャーでのキャリアで、すぐに実力を証明してみせた。そして今、ホワイトソックスは2年契約を結んだ村上の今後の方向性を決めなければいけない」
2年3400万ドル(約54億円)で契約した村上に、ホワイトソックスが1億ドル(約160億円)級の大金を提示して契約期間を延長するのか、それとも市場価値が高い時期――早ければ今夏――にトレードに出して複数の若手有望株を獲得するのか。村上の活躍に喜ぶ一方、フロントはその決断に迫られている。
「ホワイトソックスは興味深い立場に置かれている。ひとつ言えるのは、村上がホワイトソックスの長期計画に含まれていないということだ。球団は再建中で、今年を含む近年中の優勝争いは期待されていない。そんな球団が一選手に大金を出すとすれば、異例の事態だ。ホワイトソックスはアスレティックスとともに、メジャーで唯一1億ドル規模の契約を結んだことがない。どんなに魅力的な選手であっても保有期間が短い場合、数年後の優勝争いに貢献できる有望株や若手とトレードしたほうが賢明だ」
村上とホワイトソックスの契約延長に否定的な見解を示した同メディアは、「村上を今夏のトレード市場に出せば、来年よりも大きな見返りを得られるだろう。来年になれば評価が下がっている可能性があり、今夏に村上を獲得したチームは今年と来年の打線に村上を組み込むことができる」と、今夏の移籍の可能性にも触れている。
ホワイトソックスが前例のない大型契約を村上と結ぶのか、それとも複数の有望株や若手選手と引き換えるトレードを決断するのか。もしトレードが行なわれる場合、ロサンゼルス・ドジャースが名乗りを上げる可能性があるようだ。
米スポーツ専門誌『Sports Illustrated』は4月24日の記事で村上の去就に注目。「村上はまだメジャーで数週間しかプレーしていないが、すでにその名を轟かせている。自身の実力を証明し、あっという間に球界で認知された」とし、「村上が活躍を続けるようなら、オフに興味を示しながら獲得に動かなかったロサンゼルス・ドジャースへのトレード、あるいは、27年シーズン終了後にFAとなった後にLAに移籍する可能性は十分ある」と移籍先候補に、若手有望株を数多く抱えるドジャースの名前を挙げた。
開幕前の懸念とは裏腹に、バットで自身の価値を証明し続けている村上は、グラウンド上でも移籍市場でも大きな注目を集めている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】村上宗隆がメジャーで放った、“圧巻”全11本のアーチ!




