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「起こるはずがない!」村上宗隆の“トレード論”を米識者が一蹴「手放すようなことがあれば驚きだ」「契約延長を求める声が圧倒的に多い」

THE DIGEST編集部

2026.05.01

Wソックスの村上宗隆。MLB開幕1か月で早くも去就が話題となっている。(C) Getty Images

Wソックスの村上宗隆。MLB開幕1か月で早くも去就が話題となっている。(C) Getty Images

 今季MLBのシカゴ・ホワイトソックスに加入した村上宗隆。メジャー1年目ながらNPB時代と変わらぬパワーでホームランを量産し、現在ア・リーグ本塁打ランキングでトップタイの12本を放っている。ゆえに、日本人スラッガーの去就が早くも米球界で最も高い関心事となっている。

 卓越した打棒で本塁打を重ねている村上。ホワイトソックスの新たなスターとして存在感を示しているなか、一部ではトレードの可能性を不安視する声も少なからず上がっている。しかし、地元記者や米識者はそうした懸念を一蹴した。

 シカゴの地元放送局『CHSN』のチャック・ガーフィーン氏は、番組内に米メディア『Yakyu Cosmopolitan』を運営する日系アメリカ人のカラサワ氏を招き、村上の去就について議論した。カラサワ氏は「ホワイトソックスの立場から言えば、もしムラカミを来季だけでなくその先までチームに残せば、日本での人気は一気に高まるだろう」と分析し、「多くの人がホワイトソックスの試合を観るようになり、グッズも売れるはずだ」と指摘した。
 
 また球宴のホームランダービーのようなイベントも「重要な要素だ」とコメント。「日本人選手で出場した例は多くないし、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)はそこまでホームラン競争参戦に積極的ではないと見られている。そういう意味でも、村上は日本のファンを引きつける存在になり得る」と、若きスラッガーに期待を寄せる。

 そのうえで、カラサワ氏は「私が見る限り、現地で実際に話題になっているのは『トレードすべきか』ではなく、『延長契約を結ぶべきだ』という点だ。村上のトレードに関する議論はほとんどなく、いかに優れた選手か、そして球団がどれだけ長く引き留めるのか、延長契約を求める声の方が圧倒的に多い」と語り、放出論を否定した。

 さらに同氏は、球団にとっての価値にも言及。「フロントの人間ではないが、今シーズン中やトレード期限前に村上を放出するようなことは無いだろう。彼はチーム、クラブハウス、そしてファンに大きな活気と興奮をもたらしている。今このタイミングで将来有望な選手との交換で手放すようなことがあれば驚きだ」と断言した。

 最後に「日本のファンへ、(村上の)トレードの可能性はない! 起こるはずがない! もし実現したら、むしろ驚きだ。だから彼の去就を心配している日本のファンは、まずは落ち着いてこの状況を楽しんでほしい。そして、ぜひホワイトソックスのグッズも手に取って応援してほしい」と呼びかけた。

 メジャー1年目から驚異的なパフォーマンスを発揮し、一躍注目を集めた若き主砲。2年総額3400万ドル(約53億7000万円)でホワイトソックスに加入したこともあり、「お買い得すぎる」「トレードされるのでは」といった声も上がっているが、地元ではむしろ契約延長へ進むとの見方が強いようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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