ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地4月28日、マイアミ・マーリンズ戦に先発登板し6回(104球)を投げ2失点、被安打5、9奪三振、4四死球と好投を見せた。打線の援護に恵まれず今季初黒星がついたが防御率0.60、被打率.160、WHIP0.87をマークし全5登板でクオリティスタート達成など、支配的なピッチングを続けている。
リーグトップクラスのパフォーマンスを見せている大谷を、早くもサイ・ヤング(CY)賞候補と見なす専門家も多い。しかしそんな中、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』がライバルとして挙げたのは、チームメイトの山本由伸でも、昨季のCY賞投手であるポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)でもなく、先発投手ですらなかった。
それは、サンディエゴ・パドレスの守護神メイソン・ミラーだ。同メディアが「大谷のCY賞の夢にとって最悪の競争相手」と呼ぶ剛腕は、27日のシカゴ・カブス戦で今季初失点を喫したものの、今季15試合(15回1/3)に登板し防御率1.17、10セーブ、29奪三振と圧倒的な成績を残している。
『Dodgers Way』はリリーフ投手のCY賞受賞は過去9例のみであり、その難易度は現在さらに難しくなっているとしつつも、今季のミラーについては「このままのペースで活躍すれば、型破りになる可能性がある」と主張する。
一方で、大谷については「まだ適切なバランスを模索しているところ」と説明。ここまでの登板は全て6イニングで管理されており、投手専念の登板も2試合あった。現時点では規定投球数に達していないため、「(CY賞を)トロフィーケースに加えたいなら、もっと登板しなければならない」と受賞に向けた課題を指摘している。
なお、大谷の次回登板日は5日(日本時間6日)の敵地ヒューストン・アストロズ戦になる見通し。投打の負荷のバランスをどのように保っていくかが、CY賞受賞への課題のひとつになるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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それは、サンディエゴ・パドレスの守護神メイソン・ミラーだ。同メディアが「大谷のCY賞の夢にとって最悪の競争相手」と呼ぶ剛腕は、27日のシカゴ・カブス戦で今季初失点を喫したものの、今季15試合(15回1/3)に登板し防御率1.17、10セーブ、29奪三振と圧倒的な成績を残している。
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一方で、大谷については「まだ適切なバランスを模索しているところ」と説明。ここまでの登板は全て6イニングで管理されており、投手専念の登板も2試合あった。現時点では規定投球数に達していないため、「(CY賞を)トロフィーケースに加えたいなら、もっと登板しなければならない」と受賞に向けた課題を指摘している。
なお、大谷の次回登板日は5日(日本時間6日)の敵地ヒューストン・アストロズ戦になる見通し。投打の負荷のバランスをどのように保っていくかが、CY賞受賞への課題のひとつになるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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