ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、3年ぶりに開幕から投打二刀流を解禁した今季、投手としてここまで登板全7試合で「6回以上を投げ自責点3以内」のクオリティスタート(QS)を達成。3勝2敗で防御率0.82(両リーグを通じてトップ)、奪三振率は10.23、WHIPは0.82をマークしている。
まさに“無双”ともいってよいピッチングを披露し続けている大谷について、米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』の電子版『ON SI』が特集記事を掲載した。
同メディアは「野球界で最も注目を集めるスター選手が、また新たな境地を開拓した」とし、「今季、万全のコンディションで自身の限界を押し広げようとする強い意欲を燃やすオオタニは、野球界最高の投手と呼ばれるにふさわしい実力を見せつけている」と称賛する。
そして2026年シーズンの活躍に触れて「見落とされがちなのは、彼がメジャーリーグに昇格して以来、いかに優れた投手であるかだ」と主張する。メジャー通算での107試合、42勝22敗、防御率2.83で奪三振720、WHIP1.06という成績を紹介する。
最後に「もし彼がバットを握ったことがなかったとしたら、一体どんな選手になっていただろうかと考えると、実に驚くべきことだ」と改めて投打二刀流の凄さに言及し、記事を締めた。
2度目のトミー・ジョン手術から完全復帰を果たした右腕が、賛辞を浴びている。
構成●THE DIGEST編集部
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