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「才能に疑いの余地はない」佐々木朗希が7回8K1失点の好投 LA記者絶賛「大きな進歩が見られた」「自信と落ち着きを感じた」

THE DIGEST編集部

2026.05.18

ドジャースの佐々木朗希が好投した。(C)Getty Images

ドジャースの佐々木朗希が好投した。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希は現地5月17日、敵地で行なわれたロサンゼルス・エンジェルス戦に先発し、7回91球を投げて4安打1失点、無四球、8奪三振の快投を披露。チームも10対1で快勝し、5連勝を挙げた。現地記者から称賛の声が上がっている。

 今季ここまで1勝3敗、防御率5.88と苦しんでいた24歳右腕は、初回1死からマイク・トラウトに右前打を許したものの、後続を空振り三振と三ゴロに打ち取り無失点で立ち上がる。続く2回、3回はともに三者凡退に封じ、テンポ良くエンジェルス打線を抑え込んだ。

 打線が大量7点の援護をくれた4回には、2死からヨアン・モンカダに適時打を浴びて1点を失ったが、最少失点で切り抜けて崩れなかった。5回は先頭打者に安打を許したものの、後続を二ゴロ併殺に打ち取り、最後はアダム・フレイジャーを155キロの直球で空振り三振。6回、7回もいずれも三者凡退に抑えるなど、終始安定感のある投球を見せた。

 課題とされていた制球面もこの日は冴え、与四球はゼロ。今季2勝目の権利を手にしてマウンドを降りた。防御率は5.88から5.09に改善した。
 
 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、公式Xを更新。「ロウキ・ササキが、メジャーリーグでのキャリア最高とも言える登板を見せた。7回を圧巻の内容で投げ抜き、メジャー自己最多となる8奪三振。自慢の剛速球と変化球が冴え渡り、自信と落ち着きを感じさせる投球でエンジェルス打線を手玉に取った」と称賛し、こう続けて評価した。

「そして何より、マウンドを降りる際に見せたあの笑顔が印象的だった。才能に疑いの余地はない。この日の投球は、『焦らず成長を見守るべきだ』と改めて感じた」

 米誌『Sports Illustrated』のドジャース番記者ノア・カムラス氏も自身のXを更新し、「ロウキ2026年シーズンで間違いなく最高の投球を見せた。終始試合を支配し、6イニングのうち4イニングで打者3人ずつに抑える完璧な内容だった。ドジャースにとって、これ以上ないほど心強い兆しと言える」とポストし、その圧巻投球を称えた。

 米スポーツメディア『The Athletic』のケイティ・ウー記者はXに「この日は、新たに磨いてきた4球種のコンビネーションをこれまでで最も精度高く操った。なかでもスライダーの使い方が非常に効果的で、2種類のフォーク/スプリットの投げ分けなど、大きな進歩が見られた」と絶賛し、「ササキにとって、この日の登板は間違いなく大きな前進となった」と伝えた。

 開幕から苦戦が続いていた佐々木だが、この日の快投で持ち前のポテンシャルを存分に発揮した。先発陣に故障者を抱えるドジャースにとっても、大きな希望を感じさせる登板となった。
 
構成●THE DIGEST編集部

【動画】佐々木朗希が好投 7回8K1失点の圧巻投球
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