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「肩のケガ以降、少し体がこわばる」それでもフェンス際へ全力疾走! 打率.331と絶好調のイ・ジョンフ「ただウェブのために捕りたかった」

THE DIGEST編集部

2026.06.15

超絶美技を披露したイ・ジョンフ(右)を出迎えるウェブ(左)。(C)Getty Images

超絶美技を披露したイ・ジョンフ(右)を出迎えるウェブ(左)。(C)Getty Images

 サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフが現地6月14日(日本時間15日)、本拠地オラクル・パークで行なわれたシカゴ・カブス戦に「7番・右翼」で先発出場。終盤の重要な場面でチームを救う攻守を見せ、試合後にはそのプレーに込めた思いを明かした。米スポーツメディア『ClutchPoints』が報じている。

 ジャイアンツが4対1とリードした8回表、2死二塁の場面で、カブスのマイケル・ブッシュが放った大飛球はライト深くへと飛んだが、右翼手のイ・ジョンフが逆光をものともせず激走。フェンスに衝突する直前で体を反転させながら見事なランニングキャッチ。先発ローガン・ウェブの好投を支えるビックプレーとなった。
 
 同メディアは、イ・ジョンフが試合後にスポーツラジオ局『KNBR』に語ったコメントを紹介。記事によると、イ・ジョンフは「ウェブがこの回を投げきりたがっているのは分かっていた」と振り返り、「肩のケガ以降、あのようなフェンス際でのプレーをするたびに少し体がこわばる感覚がある。でも今日は、ただウェブのために捕りたかった」と胸中を明かした。

 イ・ジョンフにとってフェンス際の守備は特別な意味を持つ。KBOからMLBに移籍した初年度の2024年5月、シンシナティ・レッズ戦で中堅フェンスに激突して左肩を脱臼し、肩関節唇も断裂。わずか37試合の出場でシーズン終了に追い込まれた過去がある。

『ClutchPoints』は、イ・ジョンフが全力疾走から瞬時に減速し、負傷リスクを回避しながら捕球を成功させた点を高く評価。「メジャーの外野を守るには勇気が必要であり、それを十分に備えている」と伝えた。

 今季はここまで64試合に出場し、打率.331、出塁率.364、OPS.809、本塁打3、打点24を記録。攻守両面で存在感を示しており、今回のプレーもチームに欠かせない存在であることを改めて印象づけるものとなった。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】イ・ジョンフの超美技!フェンス際で驚異のランニングキャッチ!
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