ニューヨーク・ヤンキースは現在59勝46敗で、ア・リーグ東地区で1位のタンパベイ・レイズに3ゲーム差の2位につけている。
ともに負傷のため、4月下旬から離脱しているジャンカルロ・スタントンと、5月下旬から欠場が続いているアーロン・ジャッジと、2人の主砲を欠くなか、ワイルドカード争いでは首位に踏みとどまっている超名門チーム。ただ、ここに来て新たな離脱者が出てしまった。
ロサンゼルス・ドジャース在籍時の2019年にナ・リーグのMVPを獲得したコディ・ベリンジャーは、今シーズンここまで打率.259、11本塁打53打点でOPS.770をマーク。現地7月14日のオールスターゲームでは、初回に2点タイムリーを放ち、MVPを獲得していた。
しかし現地26日のフィラデルフィア・フィリーズ戦(○3対1)の8回、二塁打を放った際に足に違和感を覚えたようで、その直後の守備でベンチに退いた。気になるその状態を、米スポーツ専門局『ESPN』が報じた。
同メディアは「ベリンジャーが、左ハムストリングの張りを理由に(現地)27日、10日間の負傷者リスト(IL)入りした。すでに主力打者2人を欠いているヤンキースにとって、これは大きな痛手となる」と伝えた。
そして「ベリンジャーは(現地)27日にニューヨークで追加検査を受ける予定だ。彼は、目覚めた時の状態は25日と変わらなかったものの、負傷者リスト入りを回避できるほどの回復具合ではなかったと語った。『少し張りがある。悪化してはいなかったよ』とベリンジャーは言った。彼は少なくとも4日間はスパイクを履かずに過ごし、その間は軽いジョギングを続ける予定だが、現時点で復帰の時期は未定だ」と、不透明な見通しだという。
シーズンが佳境を迎えているなか、31歳の元MVPはどの程度で帰還できるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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