元福岡ソフトバンクホークスコーチの平石洋介氏が、7月30日に開催されたトークイベント「『探球論REAL&LIVE』辻発彦×平石洋介」に登場。元西武ライオンズ監督の辻氏と、同球団の成長株・滝澤夏央について語った。
22歳の滝澤は新潟県の関根学園高から2021年の育成ドラフトで西武から2位指名を受け入団。164センチと小柄ながら、抜群の内野守備とシュアな打撃を活かし、1年目に支配下登録を勝ち取った。
その後、着実に結果を残して25年には125試合に出場。今季は開幕からポジションを確保し、ここまで打率はパ・リーグ4位の.295、盗塁は同4位タイの10をマークしている。
高校時代は内野手と並行して投手も務めていた滝澤は、新潟県内では注目された存在だったが、“ドラフトの目玉”的な存在ではなかった。ただ、西武以外の球団からもその素質はマークされていたようだ。
20、21年にソフトバンクでコーチを務めた平石氏は、球団スカウトから「どうしても、めちゃくちゃ気になる選手がいる」と告げられ、滝澤のプレー動画が送られてきた。
それを見た平石氏は「『めっちゃいいやん!』と。バッティングは身体が小さいけど、良い打ち方をしている。癖もない」と高評価。守備は、当時遊撃手のスタメンだった今宮健太に次ぐレベルかもしれなかったと明かす。
結局ソフトバンクは滝澤を指名しなかったが、平石氏と同選手はのちに共闘する。22年に平石氏が西武のコーチに就任したためだ。当時について「夏央にすぐ、その話をしました」と振り返った。
今では2年連続オールスターに出場する名内野手になった滝澤の才能は、高校時代から光っていたようだ。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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22歳の滝澤は新潟県の関根学園高から2021年の育成ドラフトで西武から2位指名を受け入団。164センチと小柄ながら、抜群の内野守備とシュアな打撃を活かし、1年目に支配下登録を勝ち取った。
その後、着実に結果を残して25年には125試合に出場。今季は開幕からポジションを確保し、ここまで打率はパ・リーグ4位の.295、盗塁は同4位タイの10をマークしている。
高校時代は内野手と並行して投手も務めていた滝澤は、新潟県内では注目された存在だったが、“ドラフトの目玉”的な存在ではなかった。ただ、西武以外の球団からもその素質はマークされていたようだ。
20、21年にソフトバンクでコーチを務めた平石氏は、球団スカウトから「どうしても、めちゃくちゃ気になる選手がいる」と告げられ、滝澤のプレー動画が送られてきた。
それを見た平石氏は「『めっちゃいいやん!』と。バッティングは身体が小さいけど、良い打ち方をしている。癖もない」と高評価。守備は、当時遊撃手のスタメンだった今宮健太に次ぐレベルかもしれなかったと明かす。
結局ソフトバンクは滝澤を指名しなかったが、平石氏と同選手はのちに共闘する。22年に平石氏が西武のコーチに就任したためだ。当時について「夏央にすぐ、その話をしました」と振り返った。
今では2年連続オールスターに出場する名内野手になった滝澤の才能は、高校時代から光っていたようだ。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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