ロサンゼルス・ドジャースは現地8月27日、アトランタ・ブレーブス戦に0対1で敗れた。先発の山本由伸が先頭打者ドレイク・ボールドウィンに初球甘く入った143キロのスプリットを捉えられた一発で先制点を献上。その後3人の継投で無失点に抑えたものの、最初の1球がそのまま決勝点となった。
一方の打撃陣は、2度のサイ・ヤング賞左腕クリス・セール1人に封じ込められた。ヒット数はドジャースの方が1本多く5安打、三者凡退のイニングも2回のみだったものの、複数人が出塁したイニングはゼロ。ブレーブス打線も複数人出塁は1回のみと大差ない状態だが、ドジャースの場合はそれが致命的だった形だ。
今回の敗戦でドジャースはブレーブスとの3戦シリーズに全敗。全て1点差(3対4、5対6、0対1)ではあるものの、現地記者からはポストシーズンのシードに向けた厳しい指摘が飛んでいる。
米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者はXでナ・リーグ地区首位チームとの対戦成績(対ブルワーズ戦=3勝4敗、対ブレーブス戦=1勝5敗)を紹介。「ドジャースは第2シードの座を巡り、ブレーブスに対してわずか1ゲーム差しかない」と綴り、「早急に立て直せなければ、今年もワイルドカード・シリーズ(WCS)に回ることになるだろう」と警鐘を鳴らした。
もっとも、現行のポストシーズンの制度がスタートした2022年以降でドジャースが唯一WCSに進出したのは昨季のみ。その際もWCSでシンシナティ・レッズ(WC勝率3位)に危なげなく連勝しリーグ優勝までわずか1敗と、WCS進出の影響を感じさせない勢いでワールドシリーズに進出。2年連続の世界一に輝いている。
さらに米データ分析サイト『Tankathon』によると、今季の残りスケジュールはドジャースがMLB3番目の易しさであるのに対して、ブレーブスは10番目に難しく、ブルワーズも8番目に難しい。実際は相性などの影響もあるため一概には言えないが、数字だけ見ればドジャースが3チームの中で最も勝ち星を積み上げやすいとも考えられる状況だ。
そのため、WCS行きを過剰に恐れる心配はないかもしれない。しかし地区シリーズ以降のことを考えると、いずれにしてもカムラス記者の言う通りブルペンや打撃陣の立て直しは必須と言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸、7回途中8奪三振の力投も…援護なし
一方の打撃陣は、2度のサイ・ヤング賞左腕クリス・セール1人に封じ込められた。ヒット数はドジャースの方が1本多く5安打、三者凡退のイニングも2回のみだったものの、複数人が出塁したイニングはゼロ。ブレーブス打線も複数人出塁は1回のみと大差ない状態だが、ドジャースの場合はそれが致命的だった形だ。
今回の敗戦でドジャースはブレーブスとの3戦シリーズに全敗。全て1点差(3対4、5対6、0対1)ではあるものの、現地記者からはポストシーズンのシードに向けた厳しい指摘が飛んでいる。
米誌『Sports Illustrated』ドジャース版のノア・カムラス記者はXでナ・リーグ地区首位チームとの対戦成績(対ブルワーズ戦=3勝4敗、対ブレーブス戦=1勝5敗)を紹介。「ドジャースは第2シードの座を巡り、ブレーブスに対してわずか1ゲーム差しかない」と綴り、「早急に立て直せなければ、今年もワイルドカード・シリーズ(WCS)に回ることになるだろう」と警鐘を鳴らした。
もっとも、現行のポストシーズンの制度がスタートした2022年以降でドジャースが唯一WCSに進出したのは昨季のみ。その際もWCSでシンシナティ・レッズ(WC勝率3位)に危なげなく連勝しリーグ優勝までわずか1敗と、WCS進出の影響を感じさせない勢いでワールドシリーズに進出。2年連続の世界一に輝いている。
さらに米データ分析サイト『Tankathon』によると、今季の残りスケジュールはドジャースがMLB3番目の易しさであるのに対して、ブレーブスは10番目に難しく、ブルワーズも8番目に難しい。実際は相性などの影響もあるため一概には言えないが、数字だけ見ればドジャースが3チームの中で最も勝ち星を積み上げやすいとも考えられる状況だ。
そのため、WCS行きを過剰に恐れる心配はないかもしれない。しかし地区シリーズ以降のことを考えると、いずれにしてもカムラス記者の言う通りブルペンや打撃陣の立て直しは必須と言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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