トロント・ブルージェイズの岡本和真はシーズン終盤を迎え、26本塁打、74打点(それぞれ8月27日まで)がいずれもチームトップと、打線の得点源として見事な数字を残している。
だがその一方で打率は2割台前半に沈み、三振数はリーグワースト4位の159個に上る。加入1年目、岡本は打撃面において、現在もさまざまな課題にも直面している。
メジャー移籍によりグラウンド内外での適応が求められる中、昨季リーグ王者のレギュラーとして出場し続けている点において、日本人スラッガーへの評価は決して低いとは言えない。だがその中で、球団専門メディア『BLUEJAYS NATION』は今季の岡本のパフォーマンスを振り返りながら、「成功を持続させるにはさらなる適応が必要」と投げかけている。
同メディアは、開幕当初で岡本が速球に対し好成績を残すと、その後、各球団のバッテリーは変化球中心のパターンに変えてきたと説明。それに対し岡本は、打席内でやや後ろに下がり、ホームベースよりに立つことで対応。同メディアは、「これによって球種を見極め、スイングするかどうかを判断する時間をわずかながら増やし、外角の球にもバットが届きやすくなった」と振り返る。
それでも岡本は、その後も外への変化球に苦しんでおり、その状況が現在まで続いていると同メディアは指摘する。そのうえで、「今季の岡本は、5~15試合程度の期間で好不調を繰り返す、爆発力と脆さが同居するような成績を残してきた」などと綴っている。
また、「MLBで投手の球質が向上し、とりわけ変化球のレベルが上がったことで、現時点では岡本も攻略法を見いだせずにいるようだ」と分析。さららに同メディアは、NPB時代と比較し、「本来は選球眼とコンタクト能力を兼ね備え、安定した打席内容を期待されていた。しかし実際には、本塁打、四球、三振に結果が偏る、極端な『オール・オア・ナッシング』型の打者になっている」と評価する。
岡本が7月中旬よりまたパフォーマンスを落としていると説く同メディアは、「これまでにも岡本は、自らを変化させることで壁を乗り越えられることを証明してきた。MLBで継続的な成功を収めるためには、これからも相手の攻め方に応じて進化し続ける必要がある」として、奮起を求めている。
シーズンの最終盤、そして来季へ向けても、岡本の新たな適応への挑戦は続いていく。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】岡本和真がレフトスタンド最上段に放った特大の一発
だがその一方で打率は2割台前半に沈み、三振数はリーグワースト4位の159個に上る。加入1年目、岡本は打撃面において、現在もさまざまな課題にも直面している。
メジャー移籍によりグラウンド内外での適応が求められる中、昨季リーグ王者のレギュラーとして出場し続けている点において、日本人スラッガーへの評価は決して低いとは言えない。だがその中で、球団専門メディア『BLUEJAYS NATION』は今季の岡本のパフォーマンスを振り返りながら、「成功を持続させるにはさらなる適応が必要」と投げかけている。
同メディアは、開幕当初で岡本が速球に対し好成績を残すと、その後、各球団のバッテリーは変化球中心のパターンに変えてきたと説明。それに対し岡本は、打席内でやや後ろに下がり、ホームベースよりに立つことで対応。同メディアは、「これによって球種を見極め、スイングするかどうかを判断する時間をわずかながら増やし、外角の球にもバットが届きやすくなった」と振り返る。
それでも岡本は、その後も外への変化球に苦しんでおり、その状況が現在まで続いていると同メディアは指摘する。そのうえで、「今季の岡本は、5~15試合程度の期間で好不調を繰り返す、爆発力と脆さが同居するような成績を残してきた」などと綴っている。
また、「MLBで投手の球質が向上し、とりわけ変化球のレベルが上がったことで、現時点では岡本も攻略法を見いだせずにいるようだ」と分析。さららに同メディアは、NPB時代と比較し、「本来は選球眼とコンタクト能力を兼ね備え、安定した打席内容を期待されていた。しかし実際には、本塁打、四球、三振に結果が偏る、極端な『オール・オア・ナッシング』型の打者になっている」と評価する。
岡本が7月中旬よりまたパフォーマンスを落としていると説く同メディアは、「これまでにも岡本は、自らを変化させることで壁を乗り越えられることを証明してきた。MLBで継続的な成功を収めるためには、これからも相手の攻め方に応じて進化し続ける必要がある」として、奮起を求めている。
シーズンの最終盤、そして来季へ向けても、岡本の新たな適応への挑戦は続いていく。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】岡本和真がレフトスタンド最上段に放った特大の一発




