レギュラーシーズン終盤、残り約1か月となったMLBでは、ポストシーズンをめぐる争いが激しさを増している。
そんな中、米スポーツ専門メディア『Fan Sided』は現地8月27日に「残り日程の強さ(対戦相手の平均勝率)」に関する記事を紹介。残りの試合日程が最も楽なチームのトップ5に、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・ホワイトソックス、トロント・ブルージェイズが名を連ねた。
ドジャースは対戦相手の平均勝率「.473」で4位にランクインした。残りの主な対戦相手は、サンフランシスコ・ジャイアンツ(6試合)、ワシントン・ナショナルズ(3試合)、ミネソタ・ツインズ(3試合)、シンシナティ・レッズ(7試合)、セントルイス・カーディナルス(3試合)と、いずれも下位に沈むチームばかりだ。
さらに『Fan Sided』は「別のチームがプレーオフで頂点に立つまで、誰もドジャースに賭けるのを止めないだろう」とワールドシリーズ連覇チームを高く評価。「このリストには他のナ・リーグの球団は1チームも入っていない」と、ドジャースの優位性を強調した。
対戦相手の平均勝率「.471」で3位に入ったのがホワイトソックスだ。残りの対戦相手で強豪と言えるのは、クリーブランド・ガーディアンズ(3試合)のみ。一方で『Fan Sided』は「楽な日程がポストシーズン進出を助けるかもしれないが、信頼できる先発投手が1人しかいない状況は、第1ラウンドを突破する手助けにはならない」とやや辛口のコメント。ア・リーグ全体の水準が低いおかげで復活劇がここまで続いていたのでは、と示唆した。
それでも打線の魅力は本物だ。特に村上宗隆については「昨オフに『三振が多すぎる』と懸念する声が多かったが、その批判を完全に過去のものにした」と高く評価。ミゲル・バルガスら若手主体のエネルギッシュなラインナップにも言及し、「純粋なエンターテインメントとして見れば、中立的なファン全員がホワイトソックスを応援するべきだ」と述べている。
そして、ワイルドカード圏内からわずかに外れているトロント・ブルージェイズがランキング2位(平均勝率.468)に。投手陣は比較的善戦しているとしつつ、「打者たちが本来の力を発揮し始めない限り、楽なスケジュールというだけではトロントがゴールラインを越えるには不十分かもしれない」と主張。「ブルージェイズは他のチームにとっても『比較的簡単な対戦相手』として認識されている」と厳しい評価を下した。
今回のランキングで紹介された日程の有利さはあくまで数字に過ぎない。ポストシーズンに向けて、それぞれのチームがこの"楽な日程"という追い風をどう活用するか。それこそが、今季どこまで勝ち上がれるかに大きく関わってくるとも考えられるだろう。
ランキング全体は次の通り。カッコ内の数字は対戦相手の平均勝率。
1位 シアトル・マリナーズ(.436)
2位 トロント・ブルージェイズ(.468)
3位 シカゴ・ホワイトソックス(.471)
4位 ロサンゼルス・ドジャース(.473)
5位 クリーブランド・ガーディアンズ(.474)
構成●THE DIGEST編集部
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そんな中、米スポーツ専門メディア『Fan Sided』は現地8月27日に「残り日程の強さ(対戦相手の平均勝率)」に関する記事を紹介。残りの試合日程が最も楽なチームのトップ5に、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・ホワイトソックス、トロント・ブルージェイズが名を連ねた。
ドジャースは対戦相手の平均勝率「.473」で4位にランクインした。残りの主な対戦相手は、サンフランシスコ・ジャイアンツ(6試合)、ワシントン・ナショナルズ(3試合)、ミネソタ・ツインズ(3試合)、シンシナティ・レッズ(7試合)、セントルイス・カーディナルス(3試合)と、いずれも下位に沈むチームばかりだ。
さらに『Fan Sided』は「別のチームがプレーオフで頂点に立つまで、誰もドジャースに賭けるのを止めないだろう」とワールドシリーズ連覇チームを高く評価。「このリストには他のナ・リーグの球団は1チームも入っていない」と、ドジャースの優位性を強調した。
対戦相手の平均勝率「.471」で3位に入ったのがホワイトソックスだ。残りの対戦相手で強豪と言えるのは、クリーブランド・ガーディアンズ(3試合)のみ。一方で『Fan Sided』は「楽な日程がポストシーズン進出を助けるかもしれないが、信頼できる先発投手が1人しかいない状況は、第1ラウンドを突破する手助けにはならない」とやや辛口のコメント。ア・リーグ全体の水準が低いおかげで復活劇がここまで続いていたのでは、と示唆した。
それでも打線の魅力は本物だ。特に村上宗隆については「昨オフに『三振が多すぎる』と懸念する声が多かったが、その批判を完全に過去のものにした」と高く評価。ミゲル・バルガスら若手主体のエネルギッシュなラインナップにも言及し、「純粋なエンターテインメントとして見れば、中立的なファン全員がホワイトソックスを応援するべきだ」と述べている。
そして、ワイルドカード圏内からわずかに外れているトロント・ブルージェイズがランキング2位(平均勝率.468)に。投手陣は比較的善戦しているとしつつ、「打者たちが本来の力を発揮し始めない限り、楽なスケジュールというだけではトロントがゴールラインを越えるには不十分かもしれない」と主張。「ブルージェイズは他のチームにとっても『比較的簡単な対戦相手』として認識されている」と厳しい評価を下した。
今回のランキングで紹介された日程の有利さはあくまで数字に過ぎない。ポストシーズンに向けて、それぞれのチームがこの"楽な日程"という追い風をどう活用するか。それこそが、今季どこまで勝ち上がれるかに大きく関わってくるとも考えられるだろう。
ランキング全体は次の通り。カッコ内の数字は対戦相手の平均勝率。
1位 シアトル・マリナーズ(.436)
2位 トロント・ブルージェイズ(.468)
3位 シカゴ・ホワイトソックス(.471)
4位 ロサンゼルス・ドジャース(.473)
5位 クリーブランド・ガーディアンズ(.474)
構成●THE DIGEST編集部
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