ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は今季、3年ぶりに開幕から投打二刀流を解禁した。ピッチャーとしては、現地7月3日までに8勝2敗で防御率1.79、奪三振率9.98、WHIP0.95をマーク。ただ6月中旬に負った左膝痛の影響で、現在は投手としての試合出場は控えている。
マウンドから遠ざかっている間も懸命に調整を続け、キャッチボール、ブルペン投球、ライブBP(実戦形式でのバッティング練習)での登板を経て、現地8月30日のデトロイト・タイガース戦では先発登板が予定されていた。しかし、これは直前で見送りとなった。
最後の試合でのピッチングから約2か月が経ったなか、現役時代は日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などでプレーし、最優秀救援投手(現・最多セーブ)と最多勝を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeチャンネルで、現状を分析した。
同氏はまず「たぶんロバーツ監督が話した通り、状態は良くないのかな」と推測。自身が負った膝の怪我の経験から「動いているうちは、一気に改善しないので、慎重になるのは当然」と、“強行登板”させなかった姿勢を支持した。
ドジャースの主砲である大谷を、「本当は休ませた方が良いけど、休むとチーム的には良くない、大谷の離脱は絶対に避けないといけないとロバーツ監督もドジャースも思っているはずなので、無理はさせられない」と、二刀流ゆえの治療との両立の難しさに言及した。
一方、「投げた姿を見て、腕の位置が上がってきているので、悪くはないと思うけど、試合勘がない。ライブBPをもっとやった方がいい」と、投球フォームの状態自体は良くなってきているという見解も示した。
そのうえで、「この1か月、投げなくてもいいのでは。先発は揃っているし、打つ方に専念した方が良いと思う」と主張。さらには、シーズン終了後に手術すると予想した。NPBの元タイトルホルダーは、現時点でピッチャー大谷の今季中の復帰はないとみている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】武田一浩氏が投手・大谷翔平の現状を語る
マウンドから遠ざかっている間も懸命に調整を続け、キャッチボール、ブルペン投球、ライブBP(実戦形式でのバッティング練習)での登板を経て、現地8月30日のデトロイト・タイガース戦では先発登板が予定されていた。しかし、これは直前で見送りとなった。
最後の試合でのピッチングから約2か月が経ったなか、現役時代は日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などでプレーし、最優秀救援投手(現・最多セーブ)と最多勝を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeチャンネルで、現状を分析した。
同氏はまず「たぶんロバーツ監督が話した通り、状態は良くないのかな」と推測。自身が負った膝の怪我の経験から「動いているうちは、一気に改善しないので、慎重になるのは当然」と、“強行登板”させなかった姿勢を支持した。
ドジャースの主砲である大谷を、「本当は休ませた方が良いけど、休むとチーム的には良くない、大谷の離脱は絶対に避けないといけないとロバーツ監督もドジャースも思っているはずなので、無理はさせられない」と、二刀流ゆえの治療との両立の難しさに言及した。
一方、「投げた姿を見て、腕の位置が上がってきているので、悪くはないと思うけど、試合勘がない。ライブBPをもっとやった方がいい」と、投球フォームの状態自体は良くなってきているという見解も示した。
そのうえで、「この1か月、投げなくてもいいのでは。先発は揃っているし、打つ方に専念した方が良いと思う」と主張。さらには、シーズン終了後に手術すると予想した。NPBの元タイトルホルダーは、現時点でピッチャー大谷の今季中の復帰はないとみている。
構成●THE DIGEST編集部
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