専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

ピッチャー大谷翔平の現状は? 膝の怪我を経験した元セーブ王が分析「動いているうちは一気に改善しない」

THE DIGEST編集部

2026.09.02

7月上旬以降、マウンドから遠ざかっている大谷。現地8月30日には登板を直前で回避した。(C)Getty Images

7月上旬以降、マウンドから遠ざかっている大谷。現地8月30日には登板を直前で回避した。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は今季、3年ぶりに開幕から投打二刀流を解禁した。ピッチャーとしては、現地7月3日までに8勝2敗で防御率1.79、奪三振率9.98、WHIP0.95をマーク。ただ6月中旬に負った左膝痛の影響で、現在は投手としての試合出場は控えている。

 マウンドから遠ざかっている間も懸命に調整を続け、キャッチボール、ブルペン投球、ライブBP(実戦形式でのバッティング練習)での登板を経て、現地8月30日のデトロイト・タイガース戦では先発登板が予定されていた。しかし、これは直前で見送りとなった。

 最後の試合でのピッチングから約2か月が経ったなか、現役時代は日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などでプレーし、最優秀救援投手(現・最多セーブ)と最多勝を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeチャンネルで、現状を分析した。

 同氏はまず「たぶんロバーツ監督が話した通り、状態は良くないのかな」と推測。自身が負った膝の怪我の経験から「動いているうちは、一気に改善しないので、慎重になるのは当然」と、“強行登板”させなかった姿勢を支持した。
 
 ドジャースの主砲である大谷を、「本当は休ませた方が良いけど、休むとチーム的には良くない、大谷の離脱は絶対に避けないといけないとロバーツ監督もドジャースも思っているはずなので、無理はさせられない」と、二刀流ゆえの治療との両立の難しさに言及した。

 一方、「投げた姿を見て、腕の位置が上がってきているので、悪くはないと思うけど、試合勘がない。ライブBPをもっとやった方がいい」と、投球フォームの状態自体は良くなってきているという見解も示した。

 そのうえで、「この1か月、投げなくてもいいのでは。先発は揃っているし、打つ方に専念した方が良いと思う」と主張。さらには、シーズン終了後に手術すると予想した。NPBの元タイトルホルダーは、現時点でピッチャー大谷の今季中の復帰はないとみている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】武田一浩氏が投手・大谷翔平の現状を語る
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    8月7日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    8月20日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)