米スポーツ専門局『ESPN』が現地9月10日(日本時間11日)、公式サイト上で今オフのMLBフリーエージェント(FA)市場についての特集記事を掲載した。移籍情報に精通するジェフ・パッサン記者によるFA動向の分析が行なわれており、記事では、今オフでのメジャー移籍が噂されている西武ライオンズの平良海馬も取り上げられている。
パッサン氏は今オフのFA市場において、ロサンゼルス・ドジャースのタリク・スクーバルが先発投手では突出した存在になると予想。その上で、「日本人エースはスクーバル以外で最高の先発投手なのか?」と投げかけ、平良についての見解を綴っている。
注目しているのが、その独特の体格だ。「身長5フィート8インチ(約173センチ)、体重220ポンド(約100キロ)。間もなく27歳になる右腕は、今季MLBで先発しているどの投手よりも2インチ(約5センチ)低く、まるで消火栓のようながっしりとした体格をしている」と紹介。そのうえで、「従来の評価基準に照らせば、平良はスカウトから高く評価されにくいタイプ」と指摘する一方で、「平良は、無視するにはあまりにも優れた投手なのだ」などとそのスキルを称賛している。
さらに、平良の投球の幅広さにも目を向け、「平良の持ち球は8種類。フォーシーム、カッター、チェンジアップ、スイーパー、スライダー、スプリッター、ツーシーム、そして使用頻度の低いカーブだ」と球種を説明。加えて、「最近のある登板では7回に直球が100マイル(約161キロ)を計測。今季の平均球速95.6マイル(約154キロ)は、NPBで最速となっている」として、その球威も高く評価する。
またパッサン氏は、「球質は一級品だ。奪三振率には必ずしもその凄さが表れていないものの、今季の平良は多くの評価担当者を魅了している」などと、MLBスカウト側からの注目度の高さも強調。さらに、過去のリリーフとしての経験などにも触れ「現在も『救援向き』との声もある」と綴るとともに、「一方で、非常に優秀な先発になれる可能性があると考えている球団もある」とも主張する。
そしてパッサン記者は、「スクーバルに次ぐ評価を受ける投手は他にもいるものの、平良も多くの球団の獲得候補となりそうだ」などと見通している。今オフに海を渡ることになればその規格外の右腕をめぐり、MLB球団の視線が一層、熱を帯びることになるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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注目しているのが、その独特の体格だ。「身長5フィート8インチ(約173センチ)、体重220ポンド(約100キロ)。間もなく27歳になる右腕は、今季MLBで先発しているどの投手よりも2インチ(約5センチ)低く、まるで消火栓のようながっしりとした体格をしている」と紹介。そのうえで、「従来の評価基準に照らせば、平良はスカウトから高く評価されにくいタイプ」と指摘する一方で、「平良は、無視するにはあまりにも優れた投手なのだ」などとそのスキルを称賛している。
さらに、平良の投球の幅広さにも目を向け、「平良の持ち球は8種類。フォーシーム、カッター、チェンジアップ、スイーパー、スライダー、スプリッター、ツーシーム、そして使用頻度の低いカーブだ」と球種を説明。加えて、「最近のある登板では7回に直球が100マイル(約161キロ)を計測。今季の平均球速95.6マイル(約154キロ)は、NPBで最速となっている」として、その球威も高く評価する。
またパッサン氏は、「球質は一級品だ。奪三振率には必ずしもその凄さが表れていないものの、今季の平良は多くの評価担当者を魅了している」などと、MLBスカウト側からの注目度の高さも強調。さらに、過去のリリーフとしての経験などにも触れ「現在も『救援向き』との声もある」と綴るとともに、「一方で、非常に優秀な先発になれる可能性があると考えている球団もある」とも主張する。
そしてパッサン記者は、「スクーバルに次ぐ評価を受ける投手は他にもいるものの、平良も多くの球団の獲得候補となりそうだ」などと見通している。今オフに海を渡ることになればその規格外の右腕をめぐり、MLB球団の視線が一層、熱を帯びることになるかもしれない。
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