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プロ野球

首位・阪神と2位・巨人は0.5ゲーム差の大混戦! 元盗塁王は残り試合数に注目「4つあるのはでかい」

THE DIGEST編集部

2026.09.17

セ・リーグで首位争いをしている(左から)阪神の藤川監督と巨人の橋上監督代行。写真:鈴木颯太朗

セ・リーグで首位争いをしている(左から)阪神の藤川監督と巨人の橋上監督代行。写真:鈴木颯太朗

 セ・リーグの優勝争いが熾烈を極めている。

 藤川球児監督が率いる阪神タイガースは、9月15日の中日ドラゴンズ戦で1対4の敗戦。今季ワーストの7連敗を喫した。2位で橋上秀樹監督代行が指揮を執る読売ジャイアンツは、同日に横浜DeNAベイスターズに2対13で大敗。3連敗を喫した。

 この結果、阪神が69勝57敗1分けの勝率.548でトップに立ちマジック15が点灯しているものの、2位の巨人が70勝59敗2分けの勝率.543で、わずか0.5ゲーム差で迫っている

 まれにみる大混戦のポイントを、専門家はどう見ているのか。現役時代に大洋(現・DeNA)と日本ハムでプレーし、盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで見解を示した。

 同氏はまず、雨天中止などの関係で残り試合数が阪神の方が4つ多い点に着目。「勝つ計算で行けば、4つあるのはでかいよ。それ(巨人は待たされる状態)と、越さなきゃいけないから」と、終盤の“過密日程”は首位チームに分があると見立てる。
 
 阪神からすると「マジックを消されたら嫌」と推測しつつ、「上にいるチームが有利だよ」と主張する。一方、巨人が逆転した場合、1.5ゲーム差をつければ阪神は4戦全勝が必要になるために、形勢が逆転すると予想した。

 また直接対決は残り1試合のため、ともに他球団との戦いが多い。そのなかで高木氏は、中日の右腕・高橋宏斗や左腕カイル・マラーを例に挙げ、「阪神が調子が良い時でも厳しいよ」と、好投手が登板するか否かも大事な点だとした。

 さまざまな要素を含んでいるセ・リーグの覇権争い。阪神の2連覇か、巨人の2年ぶりのV奪回か、目が離せない展開が続く。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】高木豊氏がセ・リーグの優勝争いを占う
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