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プロ野球

4人が候補に! セ・リーグ新人王争いを元盗塁王が占う「インパクトはある」

THE DIGEST編集部

2026.09.19

セ・リーグの新人王候補に挙がっている巨人の浦田。写真:鈴木颯太朗

セ・リーグの新人王候補に挙がっている巨人の浦田。写真:鈴木颯太朗

 NPBセ・リーグの新人王争いが、白熱している。

 9月18日時点で、阪神タイガースの右腕・工藤泰成が3勝0敗11ホールド10セーブで防御率1.05、右腕・木下里都4勝2敗12ホールドで防御率1.91をマーク。読売ジャイアンツ左腕・竹丸和幸は10勝9敗で防御率3.49、右投げ左打ちの内野手の浦田俊輔は打率.271、0本塁打27打点36盗塁を記録している。

 数多くの候補者がいるなか、専門家はどのような見解を持っているのか。現役時代に盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで竹丸を推した。

 同氏はまず、阪神の2選手に言及。「どこで働いているかとか、いうことだよね。木下は中継ぎ、工藤は抑えに上り詰めた。どちらが重要視されるかと言ったら、抑えのピッチャーの方がプレッシャーもあるだろうし、そういうことを考えると工藤になるかな」と、工藤に分があるという意見を提示する。

 ただ「タイトル争いをしてほしい」と、39セーブのマルティネス(巨人)や29セーブの松山晋也(中日ドラゴンズ)との比較で、「ルーキーだけだとしても、少し物足りない」と述べた。
 
 また17日に負傷のために出場選手登録抹消された浦田については「タイトルを取れば、印象的にもすごく良い」としながら、トップだった盗塁数は東京ヤクルトスワローズの岩田幸宏に逆転を許している。

 竹丸については「(勝ち越しが少ない)10勝9敗でも開幕投手を務めて、(その試合で)勝って。(ゲーム差)1.5で(迎えた12日の阪神戦で)勝って0.5にして。こういうインパクトはある」と述べた。

 そして、防御率は3.49と際立っていないものの、「打たれる時もあるけど、平均したら、そんなに悪い印象はない。結構苦しく投げているような感じはするけれど、ゲームはしっかり作っているし、俺は良いと思う」と、問題視しない姿勢を示した。

 18日時点では阪神にマジック12が点灯しているものの、巨人が1.5ゲーム差で追っている。優勝の行方とともに、個人タイトルにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】高木豊氏がセ・リーグの新人王争いに私見
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