今季MLBで唯一100勝に到達したミルウォーキー・ブルワーズ(現地9月25日時点で101勝59敗)。球団記録の97勝でMLB最高勝率をマークした昨季を上回る勝ち星で2年連続の球団新記録&MLB最高勝率を確定させている。
1982年以来のリーグ優勝、そして球団史上初のワールドシリーズ制覇に向けて順調なシーズンを歩んできたスモールマーケットの雄だが、意外な“MLB史上初”の記録が紹介された。
米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』によると、シーズン100勝を達成したにもかかわらず、6連勝以上を記録しなかったのは今季のブルワーズが初めてだという。同日時点で3連勝をマークしているものの、残り2試合しかないため最大でも5連勝が限界。シーズン序盤には6連敗を喫しており、連勝よりも連敗数の方が多いことが確定している状況だ。
ちなみに、同日時点でポストシーズン進出を決めているチームの中で6連勝以上を達成していないのはシカゴ・ホワイトソックス(5連勝が2回)のみ。第2シードのロサンゼルス・ドジャースは6連勝以上が3回(うち1回は8連勝)、同地区2位のシカゴ・カブスに至っては10連勝が2回、10連敗1回とブルワーズとはストリーク(継続記録)の性質が大きく異なる。
このブルワーズのデータについて、『CLUTCH POINTS』は「シーズンを通しての安定感こそが彼らの仕事を成し遂げている」と好意的に解釈。「波が少ないチームだ。レギュラーシーズンが短距離走ではなくマラソンであると理解しているため、逆境から立ち直る強靭さを備えている」と賛辞を送った。
一方で、短期決戦で勢いも求められるポストシーズンに向けては「連勝を重ねなければならない」と警告。「最も大きな注目が集まるこの舞台こそ、今年初めて6連勝(あるいはそれ以上)を飾るのにふさわしい機会と言えるだろう」と期待を込めた。
昨年のポストシーズンでは地区シリーズでカブスに2連勝、その後2連敗し最終第5戦で辛うじて勝利したものの、続くリーグ優勝決定シリーズでドジャースに4連敗し敗退が決まった。
今季のブルワーズの安定感は、10月に吉と出るか、それとも...。
構成●THE DIGEST編集部
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米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』によると、シーズン100勝を達成したにもかかわらず、6連勝以上を記録しなかったのは今季のブルワーズが初めてだという。同日時点で3連勝をマークしているものの、残り2試合しかないため最大でも5連勝が限界。シーズン序盤には6連敗を喫しており、連勝よりも連敗数の方が多いことが確定している状況だ。
ちなみに、同日時点でポストシーズン進出を決めているチームの中で6連勝以上を達成していないのはシカゴ・ホワイトソックス(5連勝が2回)のみ。第2シードのロサンゼルス・ドジャースは6連勝以上が3回(うち1回は8連勝)、同地区2位のシカゴ・カブスに至っては10連勝が2回、10連敗1回とブルワーズとはストリーク(継続記録)の性質が大きく異なる。
このブルワーズのデータについて、『CLUTCH POINTS』は「シーズンを通しての安定感こそが彼らの仕事を成し遂げている」と好意的に解釈。「波が少ないチームだ。レギュラーシーズンが短距離走ではなくマラソンであると理解しているため、逆境から立ち直る強靭さを備えている」と賛辞を送った。
一方で、短期決戦で勢いも求められるポストシーズンに向けては「連勝を重ねなければならない」と警告。「最も大きな注目が集まるこの舞台こそ、今年初めて6連勝(あるいはそれ以上)を飾るのにふさわしい機会と言えるだろう」と期待を込めた。
昨年のポストシーズンでは地区シリーズでカブスに2連勝、その後2連敗し最終第5戦で辛うじて勝利したものの、続くリーグ優勝決定シリーズでドジャースに4連敗し敗退が決まった。
今季のブルワーズの安定感は、10月に吉と出るか、それとも...。
構成●THE DIGEST編集部
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