専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「サイ・ヤング賞だけではない」ブルワーズ24歳“怪物右腕”にMVP論が浮上 球団専門サイト「最終候補に入るべき」

THE DIGEST編集部

2026.09.27

ナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補のジェイコブ・ミジオロウスキー。(C) Getty Images

ナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補のジェイコブ・ミジオロウスキー。(C) Getty Images

 MLBレギュラーシーズンが間もなく全日程終了を迎える中で、ファンの関心を集めるのが各リーグのMVPやサイ・ヤング賞の行方だ。特に、ナ・リーグのサイ・ヤング賞は、多くの有力候補により、シーズンを通してハイレベルな争いが繰り広げられてきている。その中で最終盤を迎え、最も受賞の可能性が高いとみられているのが、ミルウォーキー・ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーだ。

 ここまで29度先発し、チーム最多の15勝(5敗)をマーク。また、防御率1.87、奪三振率13.13などはメジャートップの数字だ(9月26日時点)。今季、エースとしてブルワーズの4年連続となる地区優勝に大きく貢献した。
 
 すでに“怪物右腕”の異名も定着したミジオロウスキーは、現時点においてもナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補に位置付けられており、そうした見解は各メディアを通じて伝えられている。またその一方で、球団専門サイト『Reviewing THE BREW』では、ミジオロウスキーのリーグMVP選出の可能性についても論じている。

 今季、ナ・リーグではシカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)が本塁打と盗塁による「40-40」の偉業を達成。シーズン途中までは、投打でチームの中心となっていたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平とのMVPレースが注目を集めたが、現在ではPCAの選出が確実視される状況にある。

 同メディアは今季のミジオロウスキーのパフォーマンスから、「これほど圧倒的な成績を残しているのであれば、意識すべき賞はサイ・ヤング賞だけではない」と主張。そのうえで、ナ・リーグMVPレースの流れを受け、PCAが「とてつもないシーズンを送っている」として選出を有力視する。だが、ミジオロウスキーについても「(MVP)受賞はおそらく難しい。それでも、少なくとも最終候補には入るべきだ」と訴えている。

 さらに、近年の選出結果などを踏まえ、「この考え方に賛成するかどうかは別として、リーグの『最優秀選手』を決めるMVP投票において、投手が不利になる風潮が存在することは確かだ」と同メディアは強調。続けて、「それでも、ミジオロウスキーはサイ・ヤング賞を獲得することで、今季の活躍にふさわしい評価を受けることになるだろう」などと、私見を綴っている。

 メジャー2年目にして、球界屈指の投手と評されるまでになったミジオロウスキー。今季の内容は、メジャー全体を見渡しても、ひときわ大きなインパクトを残したことは間違いないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】MLB公式Xがユニホーム売上トップ10を発表

【記事】ドジャース主力3選手、今シーズンで退団も「トレードしなかったのはミスだったかもしれない」地元LAメディアは「34歳の高額年俸ではなく」

【画像】大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、大物新戦力スクーバル、ベッツ、フリーマンらドジャースの主力選手30人

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    9月10日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    9月17日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    9月26日(土)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    9月26日(土)発売

    定価:1100円 (税込)