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最下位ブルージェイズに朗報!岡本和真ら3選手が「オールMLB」候補入り 番記者も「驚きはない」

THE DIGEST編集部

2026.10.02

オールMLBの候補にノミネートされた岡本。2年目の来季、さらなる飛躍が期待される。(C) Getty Images

 MLB機構が先月28日に発表した、「オールMLBチーム」の候補メンバーには、今季ア・リーグ東地区最下位に終わったトロント・ブルージェイズから3選手が名を連ねた。ディラン・シース、ルイ・バーランドの投手2人に加え、メジャー1年目のシーズンを終えた岡本和真もノミネートされている。

 今季のブルージェイズは開幕から故障者や主力の不振などが続き、シーズンを通して上位浮上がままならず、最終盤でワイルドカード争いから脱落。明るい話題が乏しい2026年シーズンとなった。
 
 それでも、両リーグを通して優れた成績を残した選手の中から、ポジションごとに選出される「オールMLBチーム」の候補に3人の名前が挙がったことは、チームにとって今季の数少ない成果のひとつと言えるだろう。

 米メディア『Sports Illustrated』でブルージェイズの記事を担当するマディ・ディケンズ記者も、この3人の候補入りについて「驚きはない」と評しており、特集記事の中で3人のパフォーマンスを改めて振り返っている。

 守護神としてブルペンを支え続けたバーランドに対してディケンズ氏は、「開幕から約1か月が経過するまでクローザーに配置されなかったにもかかわらず、自己最多となる35セーブを記録。これはメジャー全体で5位タイの数字だった」と指摘。

 また、両リーグを通じて先発投手で「4番目に低い防御率2.40を記録」したシーズについても賛辞を並べ、「肩の疲労の影響から一時的に成績を落とすまではサイ・ヤング賞も争っていた。239奪三振は3位という素晴らしい成績でシーズンを終えた」と綴っている。

 そして岡本には、ルーキーシーズンでの活躍が認められたとして、「2026年の年明けに世界をまたいで新たな環境へ移ってきた選手とはまるで思えなかった」とディケンズ氏は強調する。

 さらに打撃成績にも言及し、「三塁手の中で、本塁打数はジュニオール・カミネロに次ぎ、90打点以上を記録した6人のうちの1人だった」と紹介している。

 ディケンズ氏は、ブルージェイズが今季「望んでいたようなシーズンではなかった」と説きながら、「それでも、今後につながる明るい材料はいくつもあった。そして3人は今、オールMLBチーム入りという栄誉を手にする可能性を残している」と綴り、記事を結んでいる。

 ファンや識者の投票により選ばれる「オールMLBチーム」は、現地時間11月11日に行なわれるMLBアワードで発表される。果たして、ブルージェイズからの選出はあるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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