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9月IL入りから復帰後ホームランゼロの大谷翔平、ドジャース指揮官は“不問”の姿勢「ストライクゾーンをコントロールするだけだ」

THE DIGEST編集部

2026.10.11

NLDSで13打数2安打だったドジャースの大谷。(C)Getty Images

NLDSで13打数2安打だったドジャースの大谷。(C)Getty Images

 現地10月11日(日本時間12日)、ロサンゼルス・ドジャースはミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦に臨む。球団初のワールドシリーズ3連覇に向けて邁進するなか、指揮官が大谷翔平について述べた。

 今季の大谷は、打者としては打率.275、30本塁打、81打点、OPS.889をマークした。ただ9月上旬に上腕二頭筋痛のため、負傷者リスト(IL)入り。復帰後はホームランが1本も出ていない。

 アトランタ・ブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズでも13打数2安打で、ヒットはいずれも単打だった。また、レギュラーシーズンは1番が定位置だった打順は、2番、4番、5番と今プレーオフは変動している。

 ワールドシリーズ3連覇に向け大きな山場となるブルワーズ戦の前日会見に臨んだドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、現地記者からの「まだ少し(大谷を)慎重に扱っていた感覚はあったのか」という質問に、「そう思う」とし、以下のように続けた。
 
「バッターボックスに立っている限り、ショウヘイが脅威なのに変わりはない。去年のポストシーズンでもブルワーズの投手たちを相手によく打っていた。相手投手たちは記憶力が良い。だから、彼がそれを理解してストライクゾーンをコントロールするだけだ。直近の数試合で打撃の状態がどうだったとしても、彼らはショウヘイに対して簡単には勝負してこないと思う」

 また、なかなか長打が出ていない状況については「出塁して、良い打席を作ることだ。ショウヘイは長打で知られているが、ジェーコブ(・ミジオロウスキー)と対戦するときは、いい打席を作るしかない。本塁打を打てれば最高だが、四球も素晴らしい。だから、より生産性という観点で考えている。チームにとってポジティブなことなら何でもいい」と、“不問”の姿勢を示した。

 大谷はNLCSで、どのようなパフォーマンスを披露するのか。第1戦は日本時間12日の午前9時にプレーボール予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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