プロ野球

日本ハム1位指名の菰田陽生 195cmの“超高校級二刀流”がプロへ「いつかは大谷翔平のようになりたい」

THE DIGEST編集部

2026.10.22

日本ハムから1位指名を受けた山梨学院高の菰田。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 10月22日に行なわれたドラフト会議で、北海道日本ハムファイタースが菰田陽生(山梨学院高)を1位指名し、交渉権を獲得した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。

【名前】菰田陽生(こもだ・はるき)
【生年月日】2008年12月21日(17歳)
【出身地】千葉県
【身長/体重】195cm/103kg
【守備位置】投手兼内野手
【投打】右投右打
【経歴】山梨学院高
 
 "ネクスト大谷翔平"と期待を集め、本人も「いつかは大谷選手のようになりたい」と野望を語る超高校級の二刀流。2025年夏の甲子園大会でチームをベスト4に導いた超高校級の逸材は、195cm・103kgと日本人離れした堂々たる体格を誇る。

 スケールの大きさは言わずもがなだ。特に打撃面はプロのスカウト陣からも評価が高く、25年秋の関東大会ではバックスクリーンへ推定120メートルの特大弾をぶち込んだ。甲子園でも通算打率.444(27打数12安打)、うち長打4本と抜群の勝負強さを発揮。26年春の選抜では1回戦の長崎日大高戦で、レフトスタンドへ甲子園初本塁打を叩き込んでいる。圧倒的なパワーだけでなく、手首の柔らかさを生かして内角球を巧みにさばく技術の高さも一級品だ。

 投手としても25年春の選抜で自己最速の152キロを計測。「将来の160キロ到達も夢ではない」との声も聞かれる。奪三振能力こそ発展途上ながら、甲子園通算20イニング近くでわずか3失点と、試合を作る安定感は群を抜いていた。山梨学院高の吉田洸二監督も「投手としても、野手としてもドラフト1位を狙える位置に来ている」と、その総合力に太鼓判を押す。 

 以前はプロでの二刀流挑戦に慎重な姿勢を見せていたが、今年8月にU-18日本代表選考から漏れた悔しさを糧に「周りの選手に負けたくない」と一転して投打の二刀流挑戦を表明。大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)を目標に掲げる菰田。投打二刀流として、プロの舞台で新たな挑戦が始まる。

構成●THE DIGEST編集部

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