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プロ野球

【アマチュア野球ウォッチャーやまけんのドラフト採点2026:パ・リーグ編】好投手を並べた「最適解」西武をトップ評価!青学バッテリーを引き当てた楽天・ソフトバンクの評価は?<SLUGGER>

やまけん

2026.10.24

6球団中5球団が1位で大学生を指名したパ・リーグ 写真:THE DIGEST写真部/産経新聞社

6球団中5球団が1位で大学生を指名したパ・リーグ 写真:THE DIGEST写真部/産経新聞社


 13年ぶりに事前の1位指名公表なしと、異例の展開となった2026年のドラフト会議。蓋を開ければ鈴木泰成、渡部海の青山学院大バッテリーがそれぞれ競合指名となり、MLB志望を表明していた織田翔希(横浜高)を巨人が1位指名するなど、例年以上の大きな盛り上がりを見せる結果となった。各球団の指名に隠れた狙いを考察しつつ、それぞれのドラフトを採点したい。

 今回はパ・リーグ編だ。

▼西武:97点

 1位の川尻啓人(亜細亜大)は最速158キロを計測するエンジンの大きな右腕。最終学年の今年は投球の精度にも磨きがかかり、今秋のリーグ戦ではノーヒットノーランも達成した。

 柿本晟弥(パナソニック)、沢山優介(ヤマハ)も含め、即戦力性と天井の高さを両立した好投手を並べた指名は、高橋光成、平良海馬の去就が不透明なチーム状況を考慮しても最適解に近い。将来の大砲候補として、田中諒(日大三高)を確保できた点も大きかった。
 

▼楽天:95点

 2球団競合の末に獲得した渡部海(青山学院大)は捕手としての基礎能力が高く、1年目から正捕手争いに食い込むだろう。太田光の去就が不透明な状況で、渡部だけでなく社会人の実力者・萩原義輝(東芝)も確保。捕手層全体の強化に成功した点も高評価だ。

 2位の岡田啓吾(明治大)も圧倒的な脚力を武器にレギュラー候補として期待できる存在。3位の樋口新(王子)が先発争いに食い込んでくるようなら、来年の上位浮上も期待できる。
 
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