今オフも日本人選手が海を渡る。今季球団初のリーグ連覇を果たした阪神タイガースは佐藤輝明のポスティングを容認。リーグ三冠王に輝いた27歳のスラッガーが最高峰の舞台に挑戦する。
現地では、日本人選手の移籍先として真っ先にロサンゼルス・ドジャースの名前が挙がる。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、日本との時差の少なさや球団の資金力などといった要素以上に大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希といった日本人選手の活躍が、ロサンゼルスを選ぶ強い動機になり得ると指摘している。
それと同時に、佐藤のドジャース入りの可能性は低いと見ている。その理由はポジションの空き状況。佐藤が守る三塁、右翼、一塁にはすでにマックス・マンシー、フレディ・フリーマン、カイル・タッカーがおり、併用するにしては互いの契約が大きすぎるという。
一方で「ドジャースが是が非でも獲得に動くべき」と、同メディアが主張するのが読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受けた織田翔希(横浜高)だ。
現在、投手の有望株が不足しているドジャースにとって「ハイレベルな投手の才能はまさに喉から手が出るほど欲しい戦力だ」と説明する。
さらに今オフでの織田をめぐる動きは、日本人選手が高校卒業後に直接メジャーに挑戦するルートの開拓にもつながると同メディアは論じる。フロントランナーとしてノウハウを積めば、そのルートでもドジャースが「最も魅力的な移籍先」として有利に進められる、というわけだ。
しかし、今オフに至っては12月1日に期限を迎える労使協定の交渉が難航した場合にはロックアウトが考えられており、国際アマチュアFAの契約可能期間の開始が延期、あるいは完全に中止される可能性もある。来年以降の獲得も可能だが、その分だけ球団の育成プログラムを受けさせる時間が減ってしまうのは確かだ。
日本人選手の成功によって、戦力やビジネス面においても“旨味”を享受してきたドジャースにとって、織田は単なる戦力以上の存在になり得る可能性を秘めている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】518億円男の電撃ドジャース移籍の可能性 広がる憶測にLAメディア見解「ハーパーが他球団へ移るには、おそらく…」
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それと同時に、佐藤のドジャース入りの可能性は低いと見ている。その理由はポジションの空き状況。佐藤が守る三塁、右翼、一塁にはすでにマックス・マンシー、フレディ・フリーマン、カイル・タッカーがおり、併用するにしては互いの契約が大きすぎるという。
一方で「ドジャースが是が非でも獲得に動くべき」と、同メディアが主張するのが読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受けた織田翔希(横浜高)だ。
現在、投手の有望株が不足しているドジャースにとって「ハイレベルな投手の才能はまさに喉から手が出るほど欲しい戦力だ」と説明する。
さらに今オフでの織田をめぐる動きは、日本人選手が高校卒業後に直接メジャーに挑戦するルートの開拓にもつながると同メディアは論じる。フロントランナーとしてノウハウを積めば、そのルートでもドジャースが「最も魅力的な移籍先」として有利に進められる、というわけだ。
しかし、今オフに至っては12月1日に期限を迎える労使協定の交渉が難航した場合にはロックアウトが考えられており、国際アマチュアFAの契約可能期間の開始が延期、あるいは完全に中止される可能性もある。来年以降の獲得も可能だが、その分だけ球団の育成プログラムを受けさせる時間が減ってしまうのは確かだ。
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