ロサンゼルス・ドジャースが、フリーエージェントとなったキケ・ヘルナンデスの後釜として、アトランタ・ブレーブスのマウリシオ・デュボンを獲得する可能性が浮上している。現地11月3日、ドジャース地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。
35歳のK・ヘルナンデスは、複数のポジションを守れるユーティリティプレーヤーとしてチームを支えてきた。しかし、打撃成績は2年連続で下降。2023年以降、リーグ平均を100として打撃力を示す指標OPS+は77にとどまり、打撃・守備・走塁などを総合的に評価した勝利貢献度の指数bWARも1.3となっている。
そこで後釜候補として名前が挙がったのが、32歳のデュボンだ。2度のゴールドグラブ賞を受賞した実績を持ち、左翼、遊撃、中堅、三塁、二塁を守れる高い守備力が持ち味。過去4年間は安定して控え選手の水準を上回る貢献を見せ、23年、26年シーズンでbWAR2.7を記録している。
『Dodgers Nation』によると、23年以降のデュボンは打率.268、出塁率.306、長打率.385、OPS+92をマーク。打撃で突出した数字ではないものの、コンタクト能力に優れ、安定してバットにボールを当てる打者だという。同期間のK・ヘルナンデスと比較しても、故障が少ない点は評価材料になる指摘している。
一方、K・ヘルナンデスにはポストシーズンでの実績がある。23年は打率.375、OPS.750、24年も打率.294、OPS.808を記録。通算OPSも.806に達する。対するデュボンは4度のポストシーズン出場で打率.268、OPS.586にとどまり、大舞台での経験と実績ではK・ヘルナンデスが上回る。
同メディアは、成績や近年の傾向ではデュボンが戦力面で上積みとなる可能性を指摘。その一方で、K・ヘルナンデスがチームメイトや球団幹部と築いてきた強い信頼関係は、他の選手には代えがたいと分析している。ドジャースが再びワールドシリーズ制覇を目指すうえで、守備力を重視するのか、それともチーム内での存在感を優先するのかが判断のポイントとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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35歳のK・ヘルナンデスは、複数のポジションを守れるユーティリティプレーヤーとしてチームを支えてきた。しかし、打撃成績は2年連続で下降。2023年以降、リーグ平均を100として打撃力を示す指標OPS+は77にとどまり、打撃・守備・走塁などを総合的に評価した勝利貢献度の指数bWARも1.3となっている。
そこで後釜候補として名前が挙がったのが、32歳のデュボンだ。2度のゴールドグラブ賞を受賞した実績を持ち、左翼、遊撃、中堅、三塁、二塁を守れる高い守備力が持ち味。過去4年間は安定して控え選手の水準を上回る貢献を見せ、23年、26年シーズンでbWAR2.7を記録している。
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一方、K・ヘルナンデスにはポストシーズンでの実績がある。23年は打率.375、OPS.750、24年も打率.294、OPS.808を記録。通算OPSも.806に達する。対するデュボンは4度のポストシーズン出場で打率.268、OPS.586にとどまり、大舞台での経験と実績ではK・ヘルナンデスが上回る。
同メディアは、成績や近年の傾向ではデュボンが戦力面で上積みとなる可能性を指摘。その一方で、K・ヘルナンデスがチームメイトや球団幹部と築いてきた強い信頼関係は、他の選手には代えがたいと分析している。ドジャースが再びワールドシリーズ制覇を目指すうえで、守備力を重視するのか、それともチーム内での存在感を優先するのかが判断のポイントとなりそうだ。
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