MLBは両リーグのMVP最終候補が発表されており、ナ・リーグでは若きスタープレーヤーの初受賞が有力視されている。11月12日に決定する受賞者の名前として、シカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)を予想する声が根強い。
今季は、打率.280、45本塁打、107打点、41盗塁と堂々たる数字を残し、カブス打線を牽引した。本塁打と盗塁での「40-40」で鮮烈なインパクトを残し、中堅の守備でもすでに2年連続でゴールドグラブ賞を獲得。攻守における完成度の高いプレーでチームを支え、ファンを魅了した。
オールスターにも昨季から2年連続で出場するなど、キャリア4年目にしてメジャーの顔となったPCA。ナ・リーグMVP候補では、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、ミルウォーキー・ブルワーズのブライス・テュラングも選ばれている中でも、今季のPCAはまさに抜きん出ている存在と言えるだろう。
現地メディアの評価でも、ナ・リーグMVPは“一択”との反応が上がっている。
米誌『Sports Illustrated』が11月4日に公式サイト上でPCAの特集記事を掲載し、「カブスの青いユニホームがほぼ間違いなく満票でMVPに輝くだろう」と予想した。
またPCAは、ゴールドグラブ賞や選手間での年間最優秀賞にも選ばれており、「今季みせた素晴らしい活躍を考えれば、数々の栄誉を手にすることは十分に予想できた」と主張。さらに同メディアは、「実質的にメジャー3年目にすぎないシーズンで、これほど素晴らしい偉業を成し遂げたのだから、今後もどれほどの活躍をみせてくれるのか、想像するだけでも楽しみになる」などと綴っている。
一方では、カブスのチーム成績にも目を向けており、「しかし、これほど歴史的なシーズンを送った選手がいながらも、カブスが悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げるためには、まだ多くの課題が残されていることも明らかになった」と指摘。24歳の超人的なポテンシャルを結果に結び付けられていないと苦言を呈しながらも、同メディアは、「それでも、MVPを狙えるほどの実力を持つクロウ=アームストロングがいることは、チームの将来を築く上で、これ以上ないほど素晴らしい土台となる」と見込んでいる。
今季のPCAが披露した走攻守、それぞれのパフォーマンスは間違いなくメジャー屈指。やはり、MVP選出に最も相応しいプレーヤーとの評価は揺るぎないのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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今季は、打率.280、45本塁打、107打点、41盗塁と堂々たる数字を残し、カブス打線を牽引した。本塁打と盗塁での「40-40」で鮮烈なインパクトを残し、中堅の守備でもすでに2年連続でゴールドグラブ賞を獲得。攻守における完成度の高いプレーでチームを支え、ファンを魅了した。
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またPCAは、ゴールドグラブ賞や選手間での年間最優秀賞にも選ばれており、「今季みせた素晴らしい活躍を考えれば、数々の栄誉を手にすることは十分に予想できた」と主張。さらに同メディアは、「実質的にメジャー3年目にすぎないシーズンで、これほど素晴らしい偉業を成し遂げたのだから、今後もどれほどの活躍をみせてくれるのか、想像するだけでも楽しみになる」などと綴っている。
一方では、カブスのチーム成績にも目を向けており、「しかし、これほど歴史的なシーズンを送った選手がいながらも、カブスが悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げるためには、まだ多くの課題が残されていることも明らかになった」と指摘。24歳の超人的なポテンシャルを結果に結び付けられていないと苦言を呈しながらも、同メディアは、「それでも、MVPを狙えるほどの実力を持つクロウ=アームストロングがいることは、チームの将来を築く上で、これ以上ないほど素晴らしい土台となる」と見込んでいる。
今季のPCAが披露した走攻守、それぞれのパフォーマンスは間違いなくメジャー屈指。やはり、MVP選出に最も相応しいプレーヤーとの評価は揺るぎないのかもしれない。
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