好守好打の日本人外野手が熱視線を受けている。
MLB公式サイトのトロント・ブルージェイズ版は現地11月5日配信の記事内で、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となった鈴木誠也と自球団との相性の良さを紹介した。「ブルージェイズがFAで求める全てを体現している」「2026年に明らかになった全ての欠点は、スズキによって補われる」と綴り、まさに絶賛だ。
ブルージェイズの今シーズン最大の課題は打撃力不足だった。得点(648)と本塁打(152)でリーグ最下位に沈んでいる打線に、打率.270、26本塁打、OPS.841の強打者が加わる影響は大きい。シルバースラッガー賞の最終候補にノミネートされているだけでなく、ゴールドグラブ賞候補にも入った、その守備力も兼ね備えている点も他のFA強打者にはない魅力と言える。
フィールド外でもブルージェイズに有利な点がある。同メディアによると、鈴木の新契約は現時点で年俸2000万~2500万ドル(約32億~39億円)の4、5年という比較的大きなものになると見られているが、ブルージェイズには支払う余力が残されている。
そして、鈴木が日本人である点もブルージェイズの関心を引く要因だと同メディアは説く。侍ジャパンでチームメイトとなった岡本和真とのケミストリーの良さはもちろん、球団CEO兼社長のマーク・シャパイロ氏が中期的に日本市場での存在感を高める方針を打ち出している点からも「スズキはまさにうってつけ」だという。
鈴木がどのチームにも求められる能力を持っているのは間違いないが、その中でもブルージェイズは“シンデレラフィット”と言える数少ない球団のうちの一つなのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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ブルージェイズの今シーズン最大の課題は打撃力不足だった。得点(648)と本塁打(152)でリーグ最下位に沈んでいる打線に、打率.270、26本塁打、OPS.841の強打者が加わる影響は大きい。シルバースラッガー賞の最終候補にノミネートされているだけでなく、ゴールドグラブ賞候補にも入った、その守備力も兼ね備えている点も他のFA強打者にはない魅力と言える。
フィールド外でもブルージェイズに有利な点がある。同メディアによると、鈴木の新契約は現時点で年俸2000万~2500万ドル(約32億~39億円)の4、5年という比較的大きなものになると見られているが、ブルージェイズには支払う余力が残されている。
そして、鈴木が日本人である点もブルージェイズの関心を引く要因だと同メディアは説く。侍ジャパンでチームメイトとなった岡本和真とのケミストリーの良さはもちろん、球団CEO兼社長のマーク・シャパイロ氏が中期的に日本市場での存在感を高める方針を打ち出している点からも「スズキはまさにうってつけ」だという。
鈴木がどのチームにも求められる能力を持っているのは間違いないが、その中でもブルージェイズは“シンデレラフィット”と言える数少ない球団のうちの一つなのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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