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「ヤンキースが今オフに取り組むべき3つの大きな課題」米老舗誌が指摘 数多くのポジションに交代が必要か

THE DIGEST編集部

2026.11.07

アーロン・ジャッジ(写真)らスター選手を擁するヤンキースは、打者に課題を抱えているようだ。(C)Getty Images

アーロン・ジャッジ(写真)らスター選手を擁するヤンキースは、打者に課題を抱えているようだ。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースは今季、レギュラーシーズンは93勝68敗で首位タンパベイ・レイズと4.5ゲーム差で2位、ワイルドカード争いではトップでポストシーズンに進出。ア・リーグワイルドカードシリーズ(ALWCS)ではボストン・レッドソックスに2勝0敗でア・リーグ地区シリーズ(ALDS)に進んだものの、レイズに初戦から3連敗を喫して敗退した。超名門球団の課題を、米老舗誌が指摘した。

『Sports Illustrated』の電子版『ON SI』は「ヤンキースが今オフに取り組むべき3つの大きな課題」と題した記事のなかで、「ア・リーグ全体が低調な中、本来なら最強であるはずのヤンキースが、チーム内にいくつかの問題を抱えている」と指摘。「ヤンキースが最も改善を必要としているのは、“コンタクト能力”と“守備”だ」と主張する。

 課題の1点目が「セカンドの空席を埋める」。ジャズ・チゾムJr.がフリーエージェントとなったなか、新戦力の候補にCJ・エイブラムス(ワシントン・ナショナルズ)、ケテル・マーテイ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、ザック・ネト(ロサンゼルス・エンジェルス)を挙げた。

 2つ目の課題については、「三塁のライアン・マクマーンから離れること」。マクマーンは今シーズン、打率.213、11本塁打、41打点、OPS.635に終わった。同メディアは「加入以来、特に打撃面で期待に応えられていない。三塁の守備には定評があるものの、昨季の守備は平均的なレベルにとどまっており、守備での貢献が打撃の不振を補うには至っていない」と分析。後任にはイサク・パレイデス(ヒューストン・アストロズ)の獲得を提案した。
 
 3点目は「センターのトレント・グリシャムを交代する」。グリシャムを「26年に規定打席に達した41人のセンターフィールダーのなかで、平均を上回るアウト数-6、阻止した失点数-5で40位だった」と守備範囲の狭さを指摘。「彼は足の速い外野手ではないが、特に浅いセンターでプレーするために前に出なければならない場面では、ボールを追う際に単に怠慢だったり、無頓着だったりするように見えることがあった」と、手厳しい評価を下した。

 そして「シーズン後半に好調だったスペンサー・ジョーンズをセンターに起用する可能性もある。ジョーンズは最後の56試合でOPS.763、9本塁打、33打点、9盗塁を記録した。体格の割に俊足だが、三振率が非常に高い(36.3%)。また、センターの守備力も最高とは言えないため、ヤンキースは外野で最も重要なポジションであるセンターの守備をより適切にこなせる選手を探す可能性もある」と、代役について言及した。

 同メディアは、野手陣に大きなテコ入れが必要だという考えを示した。

構成●THE DIGEST編集部

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