昨シーズン限りでニューヨーク・ヤンキースを引退したCC・サバシア氏が、自身のポッドキャスト『R2C2 is UNINTERRUPTED』で「大谷翔平は、これまで見てきた中で最高の選手だ」と絶賛した。
サバシア氏はメジャー通算251勝を挙げ、オールスターにも6度の出場経験を誇る名投手。ヤンキースでは2009年にはワールドシリーズを制覇し、松井秀喜、黒田博樹、イチロー、田中将大といった日本人選手ともプレーしている。
ポッドキャスト内で、サバシア氏は「大谷について直接見てどう思ったか」と質問され、大谷がメジャーリーグで二刀流を実践していることを称賛。「大谷はバッティングでは900フィート(約274m)飛ばし、マウンドでは99マイル(約160km)の球を投げる。同じことをやれる人がいるかい? メジャーリーグじゃ他に誰もいないよ」と褒めちぎった。
また、大谷とチームメイトで同席していたジャスティン・アップトンも「常識じゃ考えられない。有り得ない力を持っているよ」と評価している。
アップトンは大谷をキャンプで初めて見た時のことを振り返り、とりわけそのピッチングに才能を感じたという。
昨シーズン、大谷はトミー・ジョン手術を受けた影響で打者としての出場に専念し、一度も登板することなくシーズンを終えた。
ロサンゼルス・エンジェルスのビリー・エプラーGMによれば、今季は5月中旬に投手としての復活を目指していた。ところが、新型コロナウイルスの影響でメジャーリーグはオープン戦が中止。開幕も大幅に遅れ、現時点(4月30日)では早くても6月下旬になると見込まれている。
将来、殿堂入りする可能性もあるレジェンドからも称賛を受ける大谷。予定通り右ヒジの回復が順調であれば、開幕を万全の状態で迎えることとなるだろう。
文●岩崎隼斗(フリーライター)
【大谷翔平PHOTO】全米に衝撃を与えた二刀流の活躍、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
サバシア氏はメジャー通算251勝を挙げ、オールスターにも6度の出場経験を誇る名投手。ヤンキースでは2009年にはワールドシリーズを制覇し、松井秀喜、黒田博樹、イチロー、田中将大といった日本人選手ともプレーしている。
ポッドキャスト内で、サバシア氏は「大谷について直接見てどう思ったか」と質問され、大谷がメジャーリーグで二刀流を実践していることを称賛。「大谷はバッティングでは900フィート(約274m)飛ばし、マウンドでは99マイル(約160km)の球を投げる。同じことをやれる人がいるかい? メジャーリーグじゃ他に誰もいないよ」と褒めちぎった。
また、大谷とチームメイトで同席していたジャスティン・アップトンも「常識じゃ考えられない。有り得ない力を持っているよ」と評価している。
アップトンは大谷をキャンプで初めて見た時のことを振り返り、とりわけそのピッチングに才能を感じたという。
昨シーズン、大谷はトミー・ジョン手術を受けた影響で打者としての出場に専念し、一度も登板することなくシーズンを終えた。
ロサンゼルス・エンジェルスのビリー・エプラーGMによれば、今季は5月中旬に投手としての復活を目指していた。ところが、新型コロナウイルスの影響でメジャーリーグはオープン戦が中止。開幕も大幅に遅れ、現時点(4月30日)では早くても6月下旬になると見込まれている。
将来、殿堂入りする可能性もあるレジェンドからも称賛を受ける大谷。予定通り右ヒジの回復が順調であれば、開幕を万全の状態で迎えることとなるだろう。
文●岩崎隼斗(フリーライター)
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