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大学野球

最多奪三振、防御率0.00、5試合連続アーチ――「東京六大学」で偉大な記録を残した名手たち

大友良行

2020.05.10

東京六大学野球で偉大な記録を残した選手たち。左から岩見、和田、野村。写真:大友良行

東京六大学野球で偉大な記録を残した選手たち。左から岩見、和田、野村。写真:大友良行

 95年の歴史を誇る「東京六大学野球」。選手たちは神宮球場で、どんな記録を打ち立てて、プロの世界へと向かって行ったのだろうか。  新型コロナウイルス感染防止の『緊急事態宣言』が延長され、野球情報が...
 95年の歴史を誇る「東京六大学野球」。選手たちは神宮球場で、どんな記録を打ち立てて、プロの世界へと向かって行ったのだろうか。

 新型コロナウイルス感染防止の『緊急事態宣言』が延長され、野球情報がどんどん少なくなる中、六大学出身の現役プロ野球選手が、神宮の杜で手にしたタイトル・記録の足跡を、連盟公式記録から振り返ってみた。

●完全試合
高梨雄平(投手/楽天)
1992年生まれ。埼玉県出身。左投左打。
川越東高-早稲田大-JX-ENEOS-楽天

 早大3年の2013年春季・対東京大2回戦で、史上3人目の完全試合を達成した。

 この日は、コーナーにカーブ、スライダー、チェンジアップを上手く決め、ワインドアップから重心を低くして、139㎞のそれほど速くないストレートで大記録を達成した。球数109、内野ゴロ9、内野飛7、外野飛5、奪三振6。上重聡投手(立教大→日本テレビ・アナウンサー)以来13年ぶり3人目の歴史的快挙となった。なお、完全試合一番手は1964年に渡辺泰輔投手(慶応大→南海)が達成している。

 早大では2年冬に左足首、4年では左肩痛にイップスも加わり、完全試合以外に思った結果が出なかった。通算成績41試合、11勝5敗、奪三振89、防御率2.81。2016年ドラフトで楽天9位指名でプロ入りした。早大同期には、有原航平(日本ハム)、中村奨吾(ロッテ)がいる。
 
●最多奪三振
和田毅(投手/ソフトバンク)
1981年生まれ。島根県出身。左投左打。
浜田高-早稲田大-ダイエー/ソフトバンク-カブス-ソフトバンク

 早大4年の2002年秋に、江川卓投手(法政大→巨人)の持つ433奪三振記録を更新、歴代1位となる476奪三振を奪った。

 早大では球速が130㎞から140㎞にアップし、1年秋に初登板。2年から先発を任されハイペースで三振を積み重ねて行った。MAX148㎞のストレートとスライダー、チェンジアップ、カーブ、ツーシームなどをコントロール良くコーナーに投げわけ、打者からは「球の出所がわかりにくい」と嫌がられた。

 大学通算62試合で27勝13敗、防御率1.35。”早大のドクターK”と呼ばれ、松坂世代を代表する即戦力左腕として高い評価を受け、2002年ドラフト自由獲得枠でダイエーから1位指名された。
 

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