メジャーリーグのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手が自身のTwitter(@faridyu)を更新し、SNS上での誹謗中傷問題について私見を記したツイートを連投している。
5月23日には、22歳の若さで急逝した木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けていたことに対し「こうなってからでは遅いってずっと言ってる。立派な集団リンチ」などとツイートしていたダルビッシュ。「誹謗中傷に悩んでいる人に一つ言いたいのは、ネット上で匿名で他人を叩いている人の言葉に説得力はないということ」とした上で、「相手がAIだと思い自分もAIになりきる」ことを推奨するなど、様々な持論を展開していた。
そして今回は、「スルーすればいい」という誹謗中傷対策に関する意見に反応し、「著名人にくるレベルの中傷をスルーできる人って戦える人と同じく強い人って理解した方がいい」とコメント。続けて、「スルーって言ってもスルーするにはまずその対象となる文をそれを見なければいけない。見た時点でダメージをゼロにできる人はほぼいません。あと中傷する人たちをブロックしてもその反応が楽しくてまたアカウント変えてやってきたりするから結局意味ないと思う」と綴っている。
さらに同Twitterでは「『著名人レベルの中傷は経験していないけど、少しだけ嫌なこと言われたことがあります』ってぐらいの人がわかった気になっているんですよね」と続け、「有名人だから色々言われて当たり前って誰が最初に言い出したんやろ これって掘り下げてったら全然当たり前にならない気がする」とツイートした。
これら一連ツイートをチェックしたファンからは投稿欄にコメントが殺到。「楽しむ為のSNSが人を貶すためのSNSに変わりつつあるのが悲しい」「色々言われることこそが、注目されてる証拠だから光栄なこと。そんなのおかしいですよね」「当たり前ではないと思いますが、やはり賞賛される反面、批判されることもつきものなのでしょう」などと様々な声が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】"20年サイ・ヤング賞候補"ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも!
5月23日には、22歳の若さで急逝した木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けていたことに対し「こうなってからでは遅いってずっと言ってる。立派な集団リンチ」などとツイートしていたダルビッシュ。「誹謗中傷に悩んでいる人に一つ言いたいのは、ネット上で匿名で他人を叩いている人の言葉に説得力はないということ」とした上で、「相手がAIだと思い自分もAIになりきる」ことを推奨するなど、様々な持論を展開していた。
そして今回は、「スルーすればいい」という誹謗中傷対策に関する意見に反応し、「著名人にくるレベルの中傷をスルーできる人って戦える人と同じく強い人って理解した方がいい」とコメント。続けて、「スルーって言ってもスルーするにはまずその対象となる文をそれを見なければいけない。見た時点でダメージをゼロにできる人はほぼいません。あと中傷する人たちをブロックしてもその反応が楽しくてまたアカウント変えてやってきたりするから結局意味ないと思う」と綴っている。
さらに同Twitterでは「『著名人レベルの中傷は経験していないけど、少しだけ嫌なこと言われたことがあります』ってぐらいの人がわかった気になっているんですよね」と続け、「有名人だから色々言われて当たり前って誰が最初に言い出したんやろ これって掘り下げてったら全然当たり前にならない気がする」とツイートした。
これら一連ツイートをチェックしたファンからは投稿欄にコメントが殺到。「楽しむ為のSNSが人を貶すためのSNSに変わりつつあるのが悲しい」「色々言われることこそが、注目されてる証拠だから光栄なこと。そんなのおかしいですよね」「当たり前ではないと思いますが、やはり賞賛される反面、批判されることもつきものなのでしょう」などと様々な声が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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