メジャーリーグのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手が自身のTwitter(@faridyu)を更新し、誹謗中傷問題について「文句は自分に返ってきてよりストレス溜まる」などと自身の考えを発信している。
先月は、22歳の若さで亡くなった木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けていたことに対し「こうなってからでは遅いってずっと言ってる。立派な集団リンチ」などと呟いていたダルビッシュ。今回は、「自分も過去に汚い、キツい言葉を使ったことは沢山ある。完璧な人間はいない」と書き始めると、「でも自分が苦しいから、あの人が羨ましいからって文句を言ってたら結局また自分に返ってきてよりストレス溜まるの繰り返しになる気がする。ちょっと意識してみます」と綴っている。
続くツイートでは、「自分も誹謗中傷がって言っているけれども、誹謗中傷まがいの言葉を言っている時があったかもわからない」としたうえで、「ただ自分がしたことだからと言って全てを肯定してはいけないと思う」とコメント。「自分が過去に思い当たるような言動をしていたなら反省して変えればいい。ダメなのは開き直って前に進まないことだと思う。自己嫌悪だけで終わらないようにしないと」などと自分に言い聞かせた。
最後は「綺麗事じゃなくてみんな確実に価値がある」と連投ツイートを締めたダルビッシュ。これらの投稿を見たファンからは「朝一見たツイートがこれでいい一日になりそう。ありがとう」「とても刺さりました。前を向く、前向きとはそういうことなんでしょうね」「本当にその通り。何事も、必ず自分に返ってきます。良くも悪くも」「自分も意識してみます」などと様々なコメントが寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】"20年サイ・ヤング賞候補"ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも!
先月は、22歳の若さで亡くなった木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けていたことに対し「こうなってからでは遅いってずっと言ってる。立派な集団リンチ」などと呟いていたダルビッシュ。今回は、「自分も過去に汚い、キツい言葉を使ったことは沢山ある。完璧な人間はいない」と書き始めると、「でも自分が苦しいから、あの人が羨ましいからって文句を言ってたら結局また自分に返ってきてよりストレス溜まるの繰り返しになる気がする。ちょっと意識してみます」と綴っている。
続くツイートでは、「自分も誹謗中傷がって言っているけれども、誹謗中傷まがいの言葉を言っている時があったかもわからない」としたうえで、「ただ自分がしたことだからと言って全てを肯定してはいけないと思う」とコメント。「自分が過去に思い当たるような言動をしていたなら反省して変えればいい。ダメなのは開き直って前に進まないことだと思う。自己嫌悪だけで終わらないようにしないと」などと自分に言い聞かせた。
最後は「綺麗事じゃなくてみんな確実に価値がある」と連投ツイートを締めたダルビッシュ。これらの投稿を見たファンからは「朝一見たツイートがこれでいい一日になりそう。ありがとう」「とても刺さりました。前を向く、前向きとはそういうことなんでしょうね」「本当にその通り。何事も、必ず自分に返ってきます。良くも悪くも」「自分も意識してみます」などと様々なコメントが寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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