プロ野球

西武・山川穂高、特大2ランで“無観客どすこい”披露に「どこに向かってやるのが正解でしょう」とツイート

THE DIGEST編集部

2020.06.06

中日戦で特大の2ランを放ち、再開後初の「どすこいポーズ」を披露した山川。写真:滝川敏之

 6月5日、埼玉西武ライオンズの山川穂高が、本拠地メットライフドームにて無観客で行なわれた中日戦に、4番・一塁で先発出場。練習試合が再開されてから初となるホームランを放ち、ファンに元気を届けた。

 3点を追う6回無死一塁、山川は打席に立つと、左腕ゴンザレスのスライダーを強振。打球は美しいアーチを描き、無人のレフトスタンド上段に飛び込んだ。山川はベースを一周してベンチに戻ると、中継用カメラの前でお決まりの「どすこいポーズ」を披露して見せた。
 
 球団公式Twitter(@lions_official)がその様子を動画で公開すると、山川は同投稿をリツイートし、自身のTwitter(@Hotamyon)で「どすこいはどこに向かってやるのが正解でしょう。笑」とコメント。投稿欄には、ファンから「カメラに下さい!」「打った方向はどうでしょうか?」「ベンチに向かって」などとメッセージが相次いだほか、福岡ソフトバンクホークスの石川柊太からも「ピッチャーですかね」と反応が寄せられ、これには山川も「こら笑笑笑」と返している。

 昨シーズンは43本塁打を記録し、見事2年連続となるパ・リーグ本塁打王に輝いた山川。今月19日からの開幕が発表された20年シーズンでは、どのような活躍を見せてくれるだろうか。今から楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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