オリックス6-0西武/7月1日/メットライフドーム
オリックスがロッテ戦からの連敗を7で止め、今季2勝目。主砲・吉田正尚が第1号本塁打を放ち、プロ6年目の鈴木優が嬉しいプロ初勝利を挙げた。
試合は西武・今井達也、オリックス・鈴木の両先発の好投で幕を開け、5回までは両チーム無安打で進む。
試合が動いたのは6回表。先頭の2番安達了一が10球粘った末に四球で出塁する。続く吉田が今井の落ちる球を捕らえた打球は、右中間スタンドに飛び込む第1号2ランとなった。オリックスはさらに連打でチャンスを作ると、西武の3番手、ルーキー宮川哲の連続押し出し四球などでこの回6得点を挙げ、試合を決定づけた。
鈴木は被安打0のまま5回でマウンドを降り、オリックスは継投に入る。対する西武は8回、中村剛也がオリックス4番手のT・ヒギンスから左前安打を放ち、かろうじてノーヒットを回避。それでもオリックス投手陣の前にわずか2安打に抑えられ、今季初の完封負けを喫した。
先週はロッテに対し、異例の同一カード6連敗を喫したオリックス。その間、3番の吉田は開幕から10試合本塁打無しと本来の力を出し切れずにいた。頼れる主砲に一本出たのは、次戦以降に向けて好材料だ。
2日は同じくメットライフドームで18時試合開始予定。予告先発は西武・本田圭佑、オリックス山崎福也と発表されている。
構成●THE DIGEST編集部
オリックスがロッテ戦からの連敗を7で止め、今季2勝目。主砲・吉田正尚が第1号本塁打を放ち、プロ6年目の鈴木優が嬉しいプロ初勝利を挙げた。
試合は西武・今井達也、オリックス・鈴木の両先発の好投で幕を開け、5回までは両チーム無安打で進む。
試合が動いたのは6回表。先頭の2番安達了一が10球粘った末に四球で出塁する。続く吉田が今井の落ちる球を捕らえた打球は、右中間スタンドに飛び込む第1号2ランとなった。オリックスはさらに連打でチャンスを作ると、西武の3番手、ルーキー宮川哲の連続押し出し四球などでこの回6得点を挙げ、試合を決定づけた。
鈴木は被安打0のまま5回でマウンドを降り、オリックスは継投に入る。対する西武は8回、中村剛也がオリックス4番手のT・ヒギンスから左前安打を放ち、かろうじてノーヒットを回避。それでもオリックス投手陣の前にわずか2安打に抑えられ、今季初の完封負けを喫した。
先週はロッテに対し、異例の同一カード6連敗を喫したオリックス。その間、3番の吉田は開幕から10試合本塁打無しと本来の力を出し切れずにいた。頼れる主砲に一本出たのは、次戦以降に向けて好材料だ。
2日は同じくメットライフドームで18時試合開始予定。予告先発は西武・本田圭佑、オリックス山崎福也と発表されている。
構成●THE DIGEST編集部