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プロ野球

「いや、もう見事でした」3安打3打点&好リードの炭谷銀仁朗を原監督が絶賛!

THE DIGEST編集部

2020.07.03

今季初の3安打3打点をマークし、打撃でも先発・桜井をリードした炭谷。写真:滝川敏之

今季初の3安打3打点をマークし、打撃でも先発・桜井をリードした炭谷。写真:滝川敏之

巨人5-3DeNA/7月2日/東京ドーム

 1勝1敗で迎えたDeNAとの3戦目、巨人の炭谷銀仁朗がマスクをかぶり、8回2安打1失点と好投を見せた先発・桜井俊貴をリード。打っては3安打3打点と、攻守にわたる大活躍を見せ、開幕からの4カード連続となる負け越しなしに貢献した。

 炭谷は2回の第1打席にレフト前ヒットで出塁すると、4回には先制となるタイムリー二塁打で2打点。3点リードで迎えた8回にはセンター前へタイムリーを放ち、今季初の3安打3打点を記録した。
 
 試合後のインタビューに登場した炭谷は、「もちろん先制点、僕自身も欲しかったですし、自分でも本当に楽になりました」とホッとした表情を見せ、打った瞬間の心境について聞かれると「あんまり覚えていないですね」と笑顔でコメント。巨人の捕手は小林誠司が左尺骨骨折により離脱中だが「なんとかいるメンバーで誠司が帰ってくるまで勝ち星を重ねて、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

 巨人の原辰徳監督も炭谷の先制タイムリーを「いや、もう見事でした」と絶賛。「申告敬遠の後だっただけに、チームとしても銀ちゃんも燃えたでしょうし、ベンチとしても非常にいい流れが出たと思います」と続け、最後は「なかには勝ったときにも反省はあるし、負けたときには原因があるし、そのへんをしっかりとチェックしながら繋げていきたい」と次の戦いを見据えた。

構成●THE DIGEST編集部

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