巨人5-0中日/7月3日/東京ドーム
3日に行なわれた中日との第1戦に巨人・菅野智之が先発し、9回1安打11奪三振の快投を披露。今シーズン開幕から両リーグを通じて初となる完封勝利を収め、これで巨人は5カード連続の初戦勝利、中日の連勝は3でストップとなった。
両エースの投げ合いとなったこの日は、5回まで点数の入らない白熱の投手戦となったが、6回に坂本勇人が中日・大野雄大の低めスライダーを捉え、ソロホームランで先制。7回には内野陣のエラーから1点を追加し、8回には代打・北村拓己がタイムリーツーベースを放ち、中日を突き放した。
一方、菅野は7回途中まで中日打線をノーヒットに封じる圧巻のピッチングを披露。1アウトの場面ではダヤン・ビシエドに左中間へのツーベースを打たれるも、その後はしっかりと抑え、今シーズン2勝目を挙げた。
試合後のインタビューで、ノーヒットに意識があったかと聞かれた菅野は「ありました」と回答。今日のピッチングについては「完璧とは言い難い内容ですけど、ピンチの場面では粘り強く投げられたと思います。フォアボールは3つと多い気がするので、次回の登板ではしっかりゼロでいけるように心がけて投げたい」と振り返っている。
続けて菅野は「まだまだ先は長いですけど、今いるピッチャー陣で最後まで戦い抜くというのを宮本さんが言い続けているので、なんとか自分が引っ張っていけるように…背中で引っ張っていけるように頑張ります」と今後への意気込みを見せた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】主将6年目を迎えた今シーズン、S班としてファームで汗を流す坂本勇人!
3日に行なわれた中日との第1戦に巨人・菅野智之が先発し、9回1安打11奪三振の快投を披露。今シーズン開幕から両リーグを通じて初となる完封勝利を収め、これで巨人は5カード連続の初戦勝利、中日の連勝は3でストップとなった。
両エースの投げ合いとなったこの日は、5回まで点数の入らない白熱の投手戦となったが、6回に坂本勇人が中日・大野雄大の低めスライダーを捉え、ソロホームランで先制。7回には内野陣のエラーから1点を追加し、8回には代打・北村拓己がタイムリーツーベースを放ち、中日を突き放した。
一方、菅野は7回途中まで中日打線をノーヒットに封じる圧巻のピッチングを披露。1アウトの場面ではダヤン・ビシエドに左中間へのツーベースを打たれるも、その後はしっかりと抑え、今シーズン2勝目を挙げた。
試合後のインタビューで、ノーヒットに意識があったかと聞かれた菅野は「ありました」と回答。今日のピッチングについては「完璧とは言い難い内容ですけど、ピンチの場面では粘り強く投げられたと思います。フォアボールは3つと多い気がするので、次回の登板ではしっかりゼロでいけるように心がけて投げたい」と振り返っている。
続けて菅野は「まだまだ先は長いですけど、今いるピッチャー陣で最後まで戦い抜くというのを宮本さんが言い続けているので、なんとか自分が引っ張っていけるように…背中で引っ張っていけるように頑張ります」と今後への意気込みを見せた。
構成●THE DIGEST編集部
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