10日からのプロ野球有観客開催を前に、日本野球機構(NPB)は8日、感染予防ガイドラインを更新した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまでの応援スタイルが大幅に見直しを迫られることになる。
原則として、応援歌の合唱、鳴り物を使っての応援はできない。飛沫感染を防ぐため、ジェット風船の使用、メガホンを打ち鳴らしての大声での応援は禁止。また、接触感染防止のため、ビッグフラッグの使用や肩組み、ジャンプなどの応援スタイルも禁止となる。
一方で、通常の声援や拍手は可能であり、応援団の太鼓を用いてのリードや拡声器の使用も認められている。
ファンサービスについては、大半が禁止となる。選手への直接の接触や握手、直接のサインも不可と決定された。
また、球場内での感染防止のため入場の際に検温を実施するほか、感染者が出た場合には座席情報を公開し、近隣座席購入者へ連絡する等の処置を行なうという。
ガイドラインが設けられたとはいえ、それだけで感染を完全に防ぐことは難しい。ファン一人一人が意識を高く持って球場に足を運ぶことが、最終的には最も効果的な予防方法になるだろう。
ガイドラインの詳細は、NPBの公式ウェブサイトに掲載されている。
構成●THE DIGEST編集部
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原則として、応援歌の合唱、鳴り物を使っての応援はできない。飛沫感染を防ぐため、ジェット風船の使用、メガホンを打ち鳴らしての大声での応援は禁止。また、接触感染防止のため、ビッグフラッグの使用や肩組み、ジャンプなどの応援スタイルも禁止となる。
一方で、通常の声援や拍手は可能であり、応援団の太鼓を用いてのリードや拡声器の使用も認められている。
ファンサービスについては、大半が禁止となる。選手への直接の接触や握手、直接のサインも不可と決定された。
また、球場内での感染防止のため入場の際に検温を実施するほか、感染者が出た場合には座席情報を公開し、近隣座席購入者へ連絡する等の処置を行なうという。
ガイドラインが設けられたとはいえ、それだけで感染を完全に防ぐことは難しい。ファン一人一人が意識を高く持って球場に足を運ぶことが、最終的には最も効果的な予防方法になるだろう。
ガイドラインの詳細は、NPBの公式ウェブサイトに掲載されている。
構成●THE DIGEST編集部
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