大谷翔平(エンジェルス)が30日のマリナーズ戦で2試合連続のホームランを放った。5回の第2打席でもフェンス際まで大飛球を放っていた大谷は2対8で迎えた9回裏、1死一、二塁の場面でマリナーズのダン・アルタビラと対戦。カウント2-2からの7球目、98.5マイル(約159.3キロ)の内角への4シームにうまく対応、脇を畳んで鋭く振り抜くと、打球はぐんぐん伸びて左中間フェンスを越える3ラン本塁打となった。
打球初速は105.4マイル(約169.6キロ)で、飛距離402フィート(約122.5メートル)は前夜の一発とまったく同じだった。チームは5対8で敗れ、2勝5敗でアメリカン・リーグ西地区最下位に低迷。大谷もまだ打率は1割台ながら、7打点はチームトップ。7回には今季初盗塁も決めるなど、明らかに調子を上げてきている。
試合前には8月2日(現地時間)のアストロズ戦先発へ向け、ブルペンで投球練習も行った大谷。“二刀流”のエンジン全開はすぐそこまで来ているかもしれない。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】全米に衝撃を与えた大谷翔平の二刀流、はじける笑顔、日本代表での秘蔵ショットも大公開!
打球初速は105.4マイル(約169.6キロ)で、飛距離402フィート(約122.5メートル)は前夜の一発とまったく同じだった。チームは5対8で敗れ、2勝5敗でアメリカン・リーグ西地区最下位に低迷。大谷もまだ打率は1割台ながら、7打点はチームトップ。7回には今季初盗塁も決めるなど、明らかに調子を上げてきている。
試合前には8月2日(現地時間)のアストロズ戦先発へ向け、ブルペンで投球練習も行った大谷。“二刀流”のエンジン全開はすぐそこまで来ているかもしれない。
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