現地時間7月31日、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、本拠地リグリー・フィールドで行われたパイレーツ戦に先発し、6回無失点の好投を見せた。
ダルビッシュはこの試合が今季2度目の登板。当初は前日のレッズ戦に先発予定だったが、雨で流れたためにスライド登板となった。
初回、先頭打者アダム・フレイジャーに四球で出塁を許すも直後に素早い牽制。当初はセーフの判定だったが、チャレンジでこの判定が覆り、続く2、3番も危なげなく打ち取って切り抜けた。2回は先頭の4番コリン・モラーンに初安打を許すも、5番ブライアン・レイノルズ、6番グレゴリー・ポランコから二者連続空振り三振を奪うなどして後続を断つ。
3回は危なげなく三者凡退に打ち取った後、この裏にカブス打線が1点を先制。さらに4回に三者連続三振を奪うなど、この後も好投を見せる。5回までに4点の援護をもらったダルビッシュは、6回に打球が臀部に直撃するアクシデントはあったが大事には至らず、6回2安打無失点、7奪三振で、勝ち投手の権利を維持したままマウンドを降りた。
構成●SLUGGER編集部
【PHOTO】"20年サイ・ヤング賞候補"ダルビッシュ有。投球からイケメンぶり、マエケンらとの絡みも!
ダルビッシュはこの試合が今季2度目の登板。当初は前日のレッズ戦に先発予定だったが、雨で流れたためにスライド登板となった。
初回、先頭打者アダム・フレイジャーに四球で出塁を許すも直後に素早い牽制。当初はセーフの判定だったが、チャレンジでこの判定が覆り、続く2、3番も危なげなく打ち取って切り抜けた。2回は先頭の4番コリン・モラーンに初安打を許すも、5番ブライアン・レイノルズ、6番グレゴリー・ポランコから二者連続空振り三振を奪うなどして後続を断つ。
3回は危なげなく三者凡退に打ち取った後、この裏にカブス打線が1点を先制。さらに4回に三者連続三振を奪うなど、この後も好投を見せる。5回までに4点の援護をもらったダルビッシュは、6回に打球が臀部に直撃するアクシデントはあったが大事には至らず、6回2安打無失点、7奪三振で、勝ち投手の権利を維持したままマウンドを降りた。
構成●SLUGGER編集部
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